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2017.07.27 北八ヶ岳、幻想的な苔の森の世界 白駒池周遊登山 (第一幕;高見石小屋~白駒池) [山歩き]

梅雨が明けた筈なのに…このところ本当に天気が不安定ですね。 晴天を願って登山に行くも、途中から急変することも(涙)。 本当に中々計画通りに行きません。
ちょっと更新が遅くなってしまいましたが、今回の北八ヶ岳周遊も前日までの予報は一日中 "晴れ" でした。それが…

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本当は、以前から計画していた中央アルプス、木曽駒ケ岳クラシックルート縦走か、北アルプスの常念岳から蝶ヶ岳縦走を考えていたのですが、諸事情により変更。不安定なら雨が万が一降っても大丈夫な北八ヶ岳の苔散策ハイクをしようということになり、長野県は茅野市、白駒池まで行ってきました。


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午前4時、自宅を出発。一路長野県茅野市へ。家を出て高速で長野方面に向かう途中、恵那市のあたりからいきなり振り出す雨…。「うわっ、マジか」とヒッキーばりのひとりごと(笑)。
恵那山トンネル越えれば変わるだろと思っていたのですが、トンネル出ても一向に止む気配はない。
なんか不安が立ち込める…。途中諏訪湖SAで休憩を摂る。しかし、雨はやむ気配はなし…(泣)。

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諏訪湖SAから諏訪湖を望む…生憎の雨(涙) 


今回は雨でもいいように苔散策ツアーだから、多少の雨は構わないけど、本降りは嫌だなぁ…。などと考えながらICを出て茅野市内を走ります。すると、メルヘン街道を登っていくうちに小雨になってきました。「天は我々に味方した♪」(笑)。

で、北八ヶ岳、白駒池駐車場に到着。この頃には雨も上がっていました。(良かった…ホッ)

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白駒池駐車場 


雨上がりでムシムシするかなと思ったのですが、流石八ヶ岳、涼しいです。陽もあまり照ってないので、快適なハイキングが出来そう(^^)v
準備をして、早速苔散策に向かいましょう。

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本日のルートは、駐車場からまず高見石小屋へ行き、話題の名物「揚げパン」を戴き、その後白駒池から "にゅう" へ登頂、そして "中山" を経由する周回ハイキング。途中ランチに "黒百合ヒュッテ" に立ち寄ります。

白駒池の看板から森の中へ入っていくと、いきなりの別世界。

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辺り一面の原生林と、苔の世界です。

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この森には、コメツガやシラビソといった原生林と、なんと485種類もの苔が生息しているそうで、日本蘚苔類学会より「日本の貴重なコケの森」に選定されているのだそうです。
この苔の森をゆっくり散策。先ずは丸山方面、高見岩小屋を目指します。

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見渡す限り、一面の苔の森! 本当に素晴らしいです。こりゃ、今回も中々前に進めませんね(笑)

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をっ! 苔に紛れてハート型の葉っぱを発見! これは縁起がいいかも(^^)v
丁度朝方の雨により、森の中も、苔もいい感じに潤っています。
木道では足を滑らさないように注意しないといけませんね(笑)。← 前科者ですから(爆)

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小一時間くらいゆっくり歩いていくと、前方が明るくなってきました。高見石小屋に近づいてきたかな?

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森の中にちょっとのスペースが広がり、薪が積まれている小屋が目の前に現れました。高見石小屋です。

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ここでちょっと休憩。 山行前の予習で、ここの "揚げパン" 、通称「苔パン」と言われているそうですが、これが有名とのことで、是非賞味してみたく、伺ってみました。ところが聞いてみると、販売は午前9時から午後4時までとのこと。
あと1時間半もあるじゃないですか! (ガ~ン!) 
仕方ないので、苔パンは諦め、帰りに再度立ち寄ってみることにします。時間が合えばいただけそうですね。
次の白駒池に向かう前にちょっと休憩。小屋の周りを散策です。

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小屋の裏手にある高見石展望台。巨大な岩を積み上げたような山です。なんだか昨年登った同じ八ヶ岳の編笠山を連想します。雨が降ったため、ちょっと滑りそうなので、これも帰りに晴れてて時間があったら登ってみようかな。

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小屋内のレトロなランプたち。いい感じですね。一泊でここに来たら泊まってみたい小屋です。

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折角なので、小屋前で記念に一枚撮ってもらいました。

さ、白駒池に向かってみましょう。

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白駒池は高見石小屋から南へ下がったところにあります。"高見の森" という原生林を抜けていきます。

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ゴツゴツした岩場の道、そして木道を歩きます。今朝がた降った雨で木道が濡れ、滑るので注意を払いますが、やはり何度か滑りました(笑)。

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八ヶ岳ですねぇ。苔が本当に素晴らしい。幻想的な風景に思わず立ち止まり、魅入ってしまいます。

暫く下っていくと、いきなり視界が開け、目の前に大きな湖が。白駒の池に到着です。
白駒の池は、長野県南佐久郡佐久穂町と小海町との境、北八ヶ岳の麓の八千穂高原にある池で、紅葉の名所として知られているそうです。
八ヶ岳連峰の北部にあたる北八ヶ岳を構成する山々のうち、丸山と白駒峰との間、標高2,115メートルの地点に位置します。白駒峰の噴火により大石川(信濃川水系) がせき止められて誕生した堰止湖とのこと。池の大きさは面積0.11平方キロメートル、周囲長1.35キロメートルで、標高2,000メートル以上の高地にある湖としては日本一なんだそうです。毎年11月下旬には全面結氷してしまうので、本州で最も早く湖面でスケートができる場所で有名。水深は最大8.6メートルで、透明度は5.8メートルに及ぶとのこと。

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湖畔に建てられている "白駒荘" の玄関先から白駒の池に向かって桟橋が伸びていました。早速行ってみましょう。

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標高2,100mにある静かな湖畔。晴れていたら湖畔に映る山々がもっと綺麗なんだろうな…と思うのですが、曇っていても素晴らしい景観でした。
暫くこの白駒の池をじっくり眺めます。この池の名前の由来は、昔から語り継がれている民話を基にしているそうで、"恋に落ちた若い男女をよく思わない女の父親が、二人の仲を裂こうとして男を深い山奥へと追いやってしまった。女はこれを追って山に入るが、道に迷ってしまう。そこへ一頭の白馬が現れ、女を池まで導いた" という民話だそうで、そこに出てくる白馬が「白駒」で、池銘はそこから来ているそうです。

さ、話を元に戻しましょう。
白駒池を後にし、次なる目的地の "にゅう" へ向かいましょう。 "にゅう" とはまたへんてこりんな地名ですが、これは山の名前。これにも由来があるので、また後から説明しましょう。

先ず、白駒の池の畔の道を歩いていきます。

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この道の脇にも緑いっぱいの敷き詰められた絨毯のように苔が育成しています。

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苔の森に咲くクリンソウを発見。はじめて身近で観ることが出来ました。昨年入笠山で観たときは湿原の木道からかなり離れた位置に咲いていたので、身近で観ることが出来て感動です。

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ここが白駒池の水源とされる場所…らしいです。

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この場所から再び白駒池を眺めてみます。…静かで癒されますなぁ。
ここで白駒池を離れ、再び森の中へ。そして "にゅう" に向けて標高を上げていきます。

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というところで、今回はここまで。この白駒池周遊ハイクはゆっくりまったりと堪能したハイキングでしたので、ブログもゆっく~り、まった~りと時間を掛けて綴っていこうと思います(笑)。
では、次回をお楽しみに。

※ 第二幕のブログ記事はコチラ


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--本日の山行ルート(白駒池駐車場~白駒池)--
06:44 白駒の池駐車場 発
06:58 白駒分岐
07:41 高見石小屋
08:04 高見石
08:37 白駒荘・白駒池

--関連サイトLink--
白駒の池・苔と原生林 ( 長野県佐久穂町観光協会公式ホームページ)



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