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2017.06.15 素晴らしき天空の湿原と原生林! 天生湿原と籾糠山 (其の三;籾糠山登頂とブナ原生林) [山歩き]

岐阜県は飛騨の河合町と白川郷の境、天生峠にある天生県立自然公園、天生湿原と籾糠山散策の第三章になります。
美しい湿原、そしてカラ谷の壮大な原生林を心行くまで堪能。残すは籾糠山(もみぬかやま)登頂です。
今回の第三幕は、籾糠山登頂と下山に使ったブナ原生林の散策模様をレポいたします。

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※前回(第二幕)のブログ記事はコチラ
※第一幕(天生湿原散策)のブログ記事はコチラ

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さ、心配していたマナさんの足の状態も大丈夫とのことで、いよいよ籾糠山山頂へアタックです。木平の分岐から籾糠の分岐まで約450m、20分くらい。そして籾糠の分岐から山頂までは約800m、時間にして40分くらいの登りです。標高約1,550mから一気に1,750mまで上るため、かなりの急登が予想されます。ま、ゆっくり登りましょう。

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籾糠山(もみぬかやま)は、岐阜県飛騨市と大野郡白川村にまたがる飛騨高地の標高1,744 mの山で、ぎふ百山に選ばれています。国道360号の天生峠から、山頂へは中部北陸自然歩道(天生県立自然公園)の遊歩道が登山道になっています。山頂は鋭く尖った円錐形の小ピークで]、狭い山頂には三等三角点(点名 "籾糠山")が設置。山頂から南南東に御嶽山、東に飛騨山脈、北に飛騨北部の山並みを望むことがができます。神通川水系小鳥川の支流である金山谷の源流の山で、この金山谷では江戸時代初期から天生金山が開かれ、昭和初期まで金、銀、銅、亜鉛などが採掘されていたといわれています。
また山名の由来は、飛騨の匠(左甚五郎、鳥仏師の鞍作鳥など)が天生峠近くの山中で木の人形を作り、稲作を行わさせた時に精米した籾と糠が風で飛んで積み重なって山となった伝説に由来すしているとのこと。(Wikipediaより)

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木平の分岐をスタートしてすぐ、またしても綺麗な花たちに登頂の勢いを停められます(笑)。

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う~ん、中々今回は思うように前には進ませてくれないようですね(笑)。全員がまたカメラを取り出して写し出します(笑)。まぁ、今回は湿原と原生林の中の花々や植物散策ですから(笑)。お山登頂が主じゃないですもんね(笑)。

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可憐なお花たちを撮りながら山頂へと一歩一歩登っていきます。気が付くともう青い空が覗いていました。

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下ばかり見て歩いていたので、全く気が付きませんでしたが…(笑)。木々の上の方に咲くお花も綺麗ですね。

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そして籾糠の分岐に到着。 ここから一気に山頂まで登ることになります。水分補給をし、いよいよ山頂アタックです。ここからは最近殆ど山登りが出来なかったマナさんに先頭に立って登ってもらいましょう。

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ここからは高い木々がなくなり、日陰になるところが少なくなるので、暑さ対策もしっかりと。ウェア調節もしなくちゃいけません。
山頂までの急登を登っていくと、この登山道脇にもお花が沢山。

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さぁ、最後の急登を登っていきましょう。しかし、なんで階段?(笑)。直登なので仕方ないかもしれまでんが、やはり階段は萎えますな(笑)。

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長い階段の急登を一段一段登っていきます。もう、辺りの木々の隙間から青空が見え隠れしています。山頂まであと少~し! あとひと頑張りです。

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すると、まず左手の方から開けて一気に素晴らしい眺望が! これは素晴らしい!

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周辺の山なみから遠くは雪を被った北アルプスまでクッキリ♪。なんという眺望でしょう。
この眺望を見ながら…。遂に籾糠山山頂(標高1,744.3m)に到着です!

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よく頑張りました。 そしてこのパノラマビュー。 どうでしょう、めちゃくちゃ美しいです。

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雲はちょっとありますが、抜けるような青い空。そして緑多き山々。その果てには北アルプスの山々がクッキリ。登ってきてよかったねぇ~♪ 美しいねぇ~♪  暫く山頂からの見事な景観を心ゆくまで堪能。
をっと、そうだそうだ。まだ三角点タッチしてなかった(笑)。 「三角点タッチ、三角点タッチ」と山名標を見てみると…なんとここも無残に抉られています。「え?ここまで熊も登ってくるの?」三人ともビックリです。

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無残に抉られた山名標


熊もこの頂から、この飛騨の山々の景観を座って眺めているのでしょうか。何を思って眺めてるんでしょうかね。「俺の山だ!」って?(笑)。
ま、冗談はさておき、恒例の三角点タッチしましょ。

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そして、この眺望をバックに三人で記念撮影。うん、空と山々がいい感じ♪

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さて、お昼をどうするかということなんですが、暑いから下で食べようという意見もありましたが、折角のいい天気、山頂で素晴らしい景観を眺めながら戴こうということで、山頂で食べることにしました。

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ランチ後の珈琲もまた美味。絶景を見ながらの冷たい珈琲は格別です。
さ、最後にこの山頂で皆それぞれのポーズで記念写真を撮って帰りましょ(笑)。

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…って、結局皆同じポーズでした(爆)。 でも、いい思い出になりますよね。

さぁさぁ、では名残惜しいですが、下山いたしましょ。
下山は籾糠分岐まではピストンです。分岐からは同じ道で帰るのかブナ原生林を歩くのか、木平湿原を散策するのかになるのですが、それまでに決めることにしましょう。

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登っているときには全然気が付かなかったですが、この辺りの木々も良い形していますね。流石自然林。

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籾糠山からの登山道を淡々と下ります。が、登りの時に見落としていたお花をまた幾つか発見。またまた横道に逸れてしまいますね。

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こんな太い木の枝からお花が咲いていたり…。帰りは帰りでまた楽し…(笑)。

気が付いたらまたしても盗撮されていました(笑)。お花を一心不乱に撮る御年〇〇歳のオヂサン(爆)

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籾糠分岐に到着です。さて、どちらへ行こうか考えましょう。まず午前に通ったカラ谷道は辞めておいて、木平湿原かブナ原生林かの二択です。地図で調べてみると、木平湿原経由だとちょっと時間が掛かりそうですので、これはまた秋に来たときにということで、ブナ原生林ルートで帰ることに。

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籾糠分岐からカラ谷分岐まで、約1.5km。自然林の中をまったり歩きます。自然林とお花と苔生した倒木…。こちらも静かでいい雰囲気です。

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天然のブナの木の間を登山道は縫うように続きます。倒木に生えた苔がまたいい感じですよね。"苔スキー" にはたまりません(笑)。
一山登って疲れているはずなのに、今回は皆全然そんな感じになっていなく、周りの原生林に魅入りながら元気に歩いています(笑)。

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気持ちの良いブナの木々が覆う登山道。皆楽しそう♪ 疲れなんて全くないって感じです。


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緑が綺麗で心が癒されますね。


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樫の木?を撮ろうとしても背が高すぎて全て収まりきりません(笑)


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気が付けば道は平坦になって来ていて、もうすぐカラ谷分岐ですね。

カラ谷分岐まで戻ってきました。なんかあっという間のブナ探勝路でしたね。

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カラ谷分岐から天生湿原方面に戻り、登山口方面に向かいます。

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天生湿原まで戻ってきました。湿原の木道を再び渡ります。ゴールはもうすぐそこ。お疲れ様でした。

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今回の天生湿原と籾糠山登山、本当にいいところでした。湿原ではもう今年は諦めかけていたミズバショウも観ることが出来ました。そしてサンカヨウやキヌガサソウ、そしてハッピーグリーンと言われる緑色のニリンソウなど、美しくも可憐な花々を観察、壮大で荘厳な原生林に圧倒されたカラ谷登山道を歩きました。そうして最後抜けるような青空の下、飛騨の山々と北アルプスの山々を堪能できた籾糠山山頂。山登り、ハイキングの醍醐味が全て凝縮された今回の天生自然公園散策はこの初夏の登山の中では最高のものになりましたね。本当来て良かった。
秋にもまた素晴らしい彩になるとのこと。また是非秋にも来たいと思います。

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--本日の山行データ--
場所 岐阜県飛騨市河合町天生
距離 7.7km
最大標高差 493m
平均斜度 上り:15.2% 下り:13.4%
獲得標高 上り:526m 下り:516m
日時 2017年6月15日 09:44:36 ~ 2017年6月15日 16:06:29
所要時間 6時間21分53秒 (昼休憩含む)
平均速度 1.2km/h

--本日の山行ルート--
09:47 天生峠 登山口
10:43 天生湿原
13:34 籾糠山
14:04 下山開始
15:41 天生湿原
16:05 天生峠 登山口着

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コメント 4

RW

最近は天空の・・という名称が大受けですね。ルーツはやはりラピュタにありかな?(笑)
by RW (2017-07-06 07:01) 

tsun

ブナ原生林ルートの山道、いい感じですね。
でも、熊がいつ出てきてもおかしくない感じでもありますね。
by tsun (2017-07-06 16:33) 

ぼの

RWさま、
やはりそうなりますね(笑)
この天生湿原はまさしく天空のという言葉が当てはまるスポットなんです。
by ぼの (2017-07-10 23:08) 

ぼの

tsunさま、
自分たちが行ったちょっと前にも子熊が出たそうです。
しかし、あの天然のブナ原生林、本当に素晴らしかったです。
by ぼの (2017-07-10 23:10) 

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