So-net無料ブログ作成

2017.06.15 素晴らしき天空の湿原と原生林! 天生湿原と籾糠山 (其の二;カラ谷の壮大な原生林) [山歩き]

岐阜県は飛騨の天生県立自然公園内、天生湿原散策と籾糠山登山の続編です。
前回は天生湿原に咲く花たちをじっくり鑑賞しながらの散策でした。標高1,300mにある湿原ならではの素敵な花をじっくり鑑賞することが出来、また、下界ではもう時期的に見れないだろうと諦めかけていたミズバショウも観ることが出来て大満足な湿原歩き。
この第二幕は、湿原を経てカラ谷の壮大な原生林を歩きます。

DSC_0874.JPG


※ 尚、前回のブログ記事はコチラ



-----------------------------------------


素晴らしい湿原の散策のあとは、籾糠山方面に向かいます。湿原を抜けるとカラ谷という分岐があり、そこからルートが3方向に分かれます。一つは真っ直ぐカラ谷登山道を歩くルート、もう一つはブナ原生林を歩くブナ探勝路、そして木平湿原を経由する木平探勝路。どのルートを歩くか決めます。実は今回同行のマナさん、足を怪我されて、先日まで殆ど山歩きをされていなかった状態で、本日久しぶりの山歩き。マナさんの状態を見ながらの散策で、状況によっては湿原散策だけで終わらせる予定でした。状態を伺ってみると、大丈夫だとのこと。ご本人も山歩きがやっとできることの喜びを嚙みしめている感じで、自分たちから見ても大丈夫そうなので、もうちょっと歩いてみることに。状況の変化により、いつでも引き返すように心掛けました。

この3ルートのうち、木平ルートはちょっと時間が掛かるのと、ブナルートも往きは殆ど登りになるため、比較的山まで最短距離のカラ谷登山道を選択。籾糠山麓の木平分岐まで歩き、余裕があれば山頂アタック。無理なら引き返すことにしました。

DSC_0832.JPG

丸太を裁断して並べた木道を歩き、カラ谷分岐へ向かいます。周りの景観も段々と樹木が近づいてきました。

DSC_0833.JPG

いよいよ樹林帯、原生林に入っていきます。この木道の両側にも、可憐な花たちが所狭しと咲き誇っていますね。

DSC_0835.JPG

DSC_0837.JPG


気が付くと水辺が。沢がこんな近くに流れています。

DSC_0842.JPG

DSC_0843.JPG

その沢の周辺にもお花がいっぱい。ここでもまた足が止まってしまう…(笑)。

DSC_0845.JPG

DSC_0849.JPG

をぉ! 珍しいお花発見♪ 緑色したニリンソウ。「ハッピーグリーン」というらしく、この花を見つけると幸せになれるんだとか(*^^)。
他にも…
DSC_0846.JPG

DSC_0848.JPG

DSC_0850.JPG

いやぁ、本当に全然足が進みませんね(笑)。果たしてちゃんとまともに帰って行けるのだろうか…(苦笑)。
さて、漸く三俣、 "カラ谷分岐" にやってきました。ここで三方向に分かれるのですが、先ほど決めた "カラ谷登山道" を歩きます。

DSC_0847.JPG

分岐の先を見てみると、今までとは違った雰囲気。そして彩も違います。これからどんな風景が我々を出迎えてくれるのでしょう。逸る心を落ち着かせます。
一歩踏み入れてみると…・

DSC_0851.JPG

もう樹木がいままでのそれとは全く違う…。なんか圧倒されます。そして森の緑も今までとは違う輝きを発しているのです。 もう皆呆然とした表情で天を仰ぎます。

DSC_0852.JPG

DSC_0855.JPG

DSC_0856.JPG

DSC_0857.JPG

DSC_0860.JPG

DSC_0863.JPG

息を飲む程素晴らしく神秘的な原生林に圧倒されまくり。また一段と歩くペースが遅くなります。 上ばかり眺めていると足元のお花を今度は見落としてしまいそう…。急いで足元を見てみると、またまた見逃せないお花たちが…。

DSC_0853.JPG

DSC_0854.JPG


DSC_0864.JPG

DSC_0865.JPG

DSC_0866.JPG

DSC_0869.JPG

そして初めて見ました。これがキヌガサソウ。


DSC_0870.JPG

凛とした素晴らしい花でした。というか、ここに咲いている花々、本当に可憐で綺麗です。名前が殆どわからないのが悔しいです(苦笑)。もっと花の名前憶えなきゃ…。

ふと気が付くと目の前に凄いものが! 皆一斉に「あっ!」と声を出したくらい。

DSC_0874.JPG

DSC_0876.JPG

地図に書いてあった "カツラ門" です。これには本当に圧倒されました。なんかもう、一言も話せず、ただこの迫力のカツラ門を眺めるだけです。

カツラ門を背景に三人揃って記念写真を撮ります。

DSC_0875.JPG


この巨木の立ち並ぶ原生林の中を圧倒されながら歩きます。こうやって壮大な原生林の中に佇んでいると、自分たち人間なんて、なんてちっぽけなんだろう。とさえ思えるほど圧巻でした。

DSC_0878.JPG

壮大な自然の中を歩く…



DSC_0879.JPG

原生林の中の沢沿いを登る形で歩いていく…。沢の流れる音がまた心地いい。本当、この場にずっと佇んでいたい、そんな気分にさせられます。

DSC_0880.JPG

DSC_0881.JPG


この沢に沿って歩いていくと、またもや周辺に綺麗な花々が…。思わず立ち止まってカメラを取り出す…

DSC_0881-1.JPG

もうカメラはバッグにいちいち仕舞っておけないですね(笑)。多分今回が一番撮った枚数多いんじゃないかと思います。

DSC_0884.JPG

DSC_0886.JPG

DSC_0888.JPG

DSC_0890.JPG


沢の流れも心地よく、本当に気持ちいい。ここは水飲み場でもあるそうです。水は本当冷たくて気持ちよかったです。

DSC_0895.JPG

DSC_0894.JPG


気が付いたら、カツラ門からもう500mほど登ってきていました。木平分岐です。 普通に歩くと、カツラ門からここまで約30分程、カラ谷分岐からトータルで60分程の道程だそうですが、本当にあっという間に着いたという感じです。それだけこの原生林の中は観るもの全てが神秘的で、飽きさせなかったということか。

DSC_0896.JPG


さ、ここが籾糠山の登り口です。
先ずマナさんの状態を伺います。多分ここから一気に高度を上げていく感じになるので、かなりの急登が予想されます。大丈夫でしょうか。 聞くとOKのサイン。大丈夫のようです。ではアタックしましょうか。でも、ダメだったらいつでもNGサイン出してね。

DSC_0898.JPG


登る前に小休止。息を整えます。そしていよいよ籾糠山にアタックです。

DSC_0897.JPG


というところで、この第二幕は終了です。
次回第三幕は、標高1,744.3mの籾糠山頂に登ります。乞うご期待を。
※ 第三幕のブログ記事はコチラ

センターライン

-----------------------------------------


amou.gif


にほんブログ村 アウトドアブログ 登山へ

にほんブログ村
にほんブログ村 旅行ブログ ぶらり旅へ
にほんブログ村

登山 ブログランキングへ

ハイキング ブログランキングへ


にほんブログ村 自転車ブログ ランドナーへ
にほんブログ村

ランドナー ブログランキングへ

nice!(4)  コメント(2)  トラックバック(1) 
共通テーマ:旅行

nice! 4

コメント 2

RW

飛騨の、天生湿原散策と籾糠山、初めて知りました!こんな素晴らしい湿原・原生林があるのですね!岐阜の山は北アルプス以外では、御嶽・乗鞍・恵那山・大日ケ岳・位山しか登っていないのでまだまだ勉強が足りません。
(PS)久しぶりにコチラへの御来訪ありがとうございました。グレッグ・オールマンが亡くなって1ケ月が経過し、サザンロックの雄「オールマン・ブラザーズ・バンド 」を公開いたしました。

by RW (2017-07-02 20:34) 

ぼの

RWさま、
位山、近くですよ。
本当にこんな素晴らしい湿原、私も今の今まで知らなかったくらいです。
秋にも是非行きたいところです。
もし機会がありましたら是非。但し熊が確実に生息しています。熊対策をお忘れなく(*^^)v
by ぼの (2017-07-07 00:22) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 1