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2017.05.22 御在所+鎌ヶ岳周回登山 ~ 奇岩の山と鈴鹿の槍 (前編;御在所岳登頂) [山歩き]

昨年、亡き父親の追悼登山として登った御在所岳。 あれから一年が経ちました。今年も登らなきゃなぁ…と思っていた矢先、山友のイバッチさんからお誘いが。丁度この辺りに登ろうかと思っていたので、即お返事。ブログを改めて見てみたら、丁度毎年この時期に登っていたんですね。面白いものです。
但し今回の山行は、例年の御在所登山に加え、鈴鹿スカイラインを挟んで向こう側のお山、鎌ヶ岳にも登ろうという計画。実は鎌ヶ岳、まだ未踏だったんです。これはいい機会と思い、今年の御在所登山は鎌ヶ岳をプラスしての周回登山となりました。
ただ心配なのは、ここ2~3日、かなりの猛暑になっていること。途中でばてないかなぁ…(苦笑)。
ま、行けるところまで行ってダメなら下山すればいいかということで、行ってまいります♪

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※ 尚、過去の御在所岳登山の模様はコチラをご覧くださいまし。

"2016年6月25日の山行" 
"2016年5月20日の山行" 


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朝8時に御在所岳中道登山口前の駐車場に集合。今日は過去2度に比べ朝から快晴。気温も熱くなりそうです。頑張っていきましょう。

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ルートは、まず御在所岳に中道ルートで山頂まで。その後武平ルートで御在所岳を下山。武平峠から鎌ヶ岳山頂を経て、長石尾根ルートで中道登山口へ戻るといった周回登山。普通は武平峠の駐車場に車を置いて武平ルートでピストン後、再びピストンで鎌ヶ岳を登るルートのようですが、なんせ出来ればピストンをしない周回登山が好きなもので…(笑)。

さ、行ってみましょ。

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先ずは中道登山道から取り付きます。やはりこのルートは奇岩が多く見れて、一番楽しいかも。

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取り付いていきなりの急登。毎度登っているので、わかってはいるのですが、この急登が一番きついかも(笑)。

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登攀中、中道登山道真上を通過するロープウェイを仰ぎ見ます。

この中道登山道、奇岩の多さが人気で、大きく奇妙な岩が所狭しとゴロゴロしています。

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こういった巨岩の隙間を縫って登っていくのです。

名物奇岩其の一。 "おばれ石" に到着。

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相変わらずデカイ、おばれ石(笑)。おばれ石とは双体の岩が一方の岩に寄り添うように寄りかかっている岩で、負ぶさっているように見えるため、そう呼ばれているそうです。

更に進むと、岩の間にイワカガミが…

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…可憐です。

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所々で、眺めることが出来るビュースポット。ここから観える御在所岳の緑と岩稜、そしてその斜面を空中遊泳しているロープウェイ。この景観好きです。

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おばれ石を過ぎ、岩を登ったところに視界が広がるスポットがあり、そこで一旦休憩します。

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絶景ポイントで休憩中。今日はとにかくメチャクチャ暑いです。ここまで登ってくるのにもう、汗だく(笑)。良く冷やした水ようかんが冷たくて美味しい。

で、ここから望む鎌ヶ岳がカッコいい!

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そして次に "地蔵岩" 。
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毎回これを見る度に「どうやったらあんな風に岩が乗っかるのか」と思ってしまう…(笑)。初めて見る人は驚愕するんでしょうね。中には人工的なもの?と思われる方も…。しかしどうやってあそこに乗せれるの?(笑)。本当に奇岩。あれ、落ちてきたら大変だろうなぁ…。
イバッチさん曰く、「信仰の岩」だそうです。

さて、あれよあれよという間に6合目のキレットまで来ましたよ。

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これが御在所岳最初の難関。岩の壁を慎重に降りていくのですが、やはり何度来てもここが緊張しますね。先に登ってきていた人が一段一段慎重に降りていってます。

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ちょっと順番待ち…(笑)。

さ、順番が着ました。イバッチさんから降りていきます。慎重に…。

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やはりこうやって改めて観てみると、結構高さありますね(笑)。

無事キレットを下り先に進んでいくと、またもやゴツゴツした岩が登場してきます。

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この岩の上から見る景色も最高ですね。

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向こうに見える山のあちこちに白くなっている個所がありますが、それも全部岩が飛び出ているんです。本当に奇岩の宝庫ですね。

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山の景色と奇岩ばかりに気を取られていて、足元のお花に気付きませんでしたが、この辺り、タテヤマリンドウが綺麗に咲いています。

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8合目、 "岩峰" までやってきました。ここから先は岩稜帯が続きます。

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ここから下にあった奇岩が良く見えます。地蔵岩のところでしょうか…

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この辺り、昨年はシロヤシオが綺麗に咲いていたのですが、今年はまばら…。聞くと、今年はちょっと不作のようです。ちょっと残念。 でも咲いているシロヤシオはとても綺麗でしたね。

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このシロヤシオの群生を越えると最後の岩稜帯。ここは岩稜帯の斜面を横ばいに渡っていく、御在所岳第二の難所。かなり足場が狭く、鎖に掴まりながら渡っていきます。

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斜面から振り返ってみると景観はやはり絶景です。しかし足元が…(苦笑)。
そしてここにもタテヤマリンドウの群生が。ちょっと心が和みますね。

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岩稜の斜面に咲き誇るタテヤマリンドウ。可憐です。

さぁ、最後の急登を登りきって中道登山道はここで終了。登りきりましたね。しかし、御在所岳はここから山頂までもう少し。ここからなだらかな道を歩いていかなければいけません。

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と、その前に富士見岩展望台に行ってみましょう。

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富士見岩から望む湯の山温泉街。 ちょっと霞んできましたが、良く見えますね。

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富士見岩から周辺の山々を教えてくれるイバッチさん。ここ鈴鹿山脈はイバッチさんのホーム。やはり地元の人が一緒だと色々教えてくれるので、助かります。

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反対側を見ると、鎌ヶ岳の雄姿がド~ン! やはり迫力あります。まるで北アルプスの槍ヶ岳のようですね。今日はその "鈴鹿の槍"、鎌ヶ岳もこの後に登ります。楽しみですねぇ。

さ、富士見岩の素晴らしい眺望を眺めた後は山頂に向かいましょう。ここ御在所岳は、登山は勿論ですが、ロープウェイで山頂まで登って来れるため、山頂には登山者と観光客が入り乱れるという面白い現象を観ることが出来ます。なので、中道登山道の終点から山頂までは舗装された道もあるのです。そこが我々登山者にはちょっと萎えてしまうのですが…(苦笑)。

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山頂直下(と言ってもなだらかな傾斜ですが^^;)のスキー場(冬場はこの辺りはスキー場となります)を渡って三角点を目指しましょう。

午前10時44分。御在所岳山頂、一等三角点前に到着です。お疲れ様でした。

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御在所岳の素晴らしすぎる一等三角点。
やっぱり、ここの三角点はいつ観ても豪華ですねぇ(笑)。 数ある三角点の中でもここの三角点が一番豪華なのではないかと思います。…でも、恒例の三角点タッチが出来ないのはちょっと寂しい(涙)。

三角点到達後、自分の一番好きなビューポイント、望湖台へ向かいます。

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一年ぶりに訪れた望湖台。ここから観る鈴鹿の山々が一番好き。 心落ち着ける場所です。

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目の先には、杉峠の延長にイブネ、クラシが…。

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大好きな望湖台でイブネ、クラシを背に記念撮影♪

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さ、記念撮影後お待ちかねのランチタイムです。 この御在所には一般観光客も多いということで、山頂になんとレストランがあるのです。

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今日は予めここでカレーラーメンをいただく予定で、行動食しか持参してきませんでした(笑)。
早速いただきましょう。念願の一年ぶりのカレーラーメン!(笑)。

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というところで、御在所・鎌ヶ岳周回登山の前半はおわり。次回後編へ続きます。
後編は武平峠を経由して鎌ヶ岳へ登ります。 乞うご期待を。

※ 後編はコチラ

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--本日の山行ルート(前半、御在所岳登頂)--
08:09 御在所岳中道ルート前駐車場(旧料金所前)
08:12 中道登山口
08:41 おばれ石
09:18 地蔵岩
09:23 キレット
10:22 富士見岩
10:44 御在所山 一等三角点
10:52 望湖台
11:11アゼリア


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RW

御在所岳は20年ほど前に家族でロープウェイ経由で頂上に立ち、帰りは楽しいロックガーデン道を下山したことが懐かしいです。亡くなられたお父上の追悼登山でしたか!御尊父も楽しく同行してくれたのでは・・。これから梅雨・猛暑の季節が来ますので御自愛下さい。
(PS)ビートルズ「サージェント・ペッパーズ50周年」の記事を公開いたしました~

by RW (2017-05-25 04:40) 

ぼの

RWさま、
御在所岳はなにかと縁が深い山になってしまい、ここのところ毎年登っています。
本文の通り、父親が好きだった山ということもあります。

とにかく往路と復路でこれだけ変化に富んだ山は無いです。
まず、全く飽きないんですよ(笑)。
これからも多分毎年登り続ける山になるのではないかと思っています。
by ぼの (2017-05-27 00:00) 

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