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2017.05.11 下呂温泉の歴史に触れる山歩き 『下呂御前山(空谷山)と湯ヶ峰』(前編;下呂御前山登頂) [山歩き]

なんと先月(4月)の6日以来の山歩き。
4月中旬から中々スケジュールが合わず、しかも下旬のGW直前から終了まで超絶な、これまでにないタイトなスケジュールで山歩きやサイクリングは勿論、休息さえできませんでした。5月に入って家人の法事を挟み、漸く連休を戴き、一か月ぶりの山歩きを楽しみました。長かったぁ~(涙)。

で、今回計画したのは、今年の冬に計画していながら雪の為中止になった "下呂御前山" 。下呂のお山は静かでまったり登れるから好きなんですよね。
今回はその下呂御前山登山に加え、内輪でちょっと話題になっていた下呂温泉のかつての源泉(今現在は枯れています)がある "湯ヶ峰" のダブルヘッダー。
約一ヶ月のブランクがあり、体力的にちょっと不安がありますが、楽しみです。では、行ってみましょ♪

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今回もまた下呂の山友さん、けいじさんにアテンドいただき、登ることになりました。 けいじさんには、二度の小秀山登山にお付き合いしていただいています。そして今回のメンバーは、お馴染み、イバッチさんとヒロさん、そして私。
集合場所の下呂市役所に午前8時半に集合。下呂御前山に向かいます。
通常は、下呂御前山登山口から取り付くのがセオリーなのですが、今回は二つ目の湯ヶ峰への移動に近い林道脇の登山口からの取り付きとなります。
下呂市役所を出発し、暫く舗装された林道を車で移動。広域林道下呂萩原線を綴ら折れに登っていったところの脇に停め、登山開始です。

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林道脇に車を停め、準備をします。


林道脇から山に向かって一本の登山道が伸びています。ここが下呂御前山への登山口。ここから取り付きます。今日は生憎の空模様。晴天なら山頂で御嶽山を眺めることが出来ますが、果たして今日は…?

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下呂御前山は下呂駅から飛騨川を挟んで北東の方角にある、編笠の形をした山。実際の山名は「空谷山(からたにやま)」と言います。この山も御嶽信仰の山として地元の人たちから親しまれており、8合目には逢拝所跡が残っています。登山道中、展望は望めませんが頂上からの眺めは最高とのこと。御嶽はもちろんのこと、乗鞍岳、穂高岳、白山など日本百名山に数えられる山々がその雄姿を見せてくれます。
尚、下呂御前山の東側にもうひとつ御嶽山信仰の山があり、そちらも御前山と言われていますが、そちらの山も気になります。また機会があれば御前山の方にも登ってみたいと思います。

さて、話を元に戻しましょう。全員準備が整ったところで、下呂御前山に向かい、出発しましょう。

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最初の取り付きは旧登山道を歩き、本線へと合流します。

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樹林帯の中をゆっくりと登っていきます。今日は生憎の空模様ですが、その分ひんやりしていて気持ちいいですね。

程なく、本道に合流。ここは5合目となっていました。下呂のお山の指標には必ず温泉マーク。その湯気が緑の葉っぱになっているところがニクイです(笑)。

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登山道の両脇を覆う樹林帯も、もう新緑のシーズン。緑が若々しいですね。

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整備の行き届いた歩きやすい登山道を登っていきます。

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樹林帯の切れ目から所々景色が伺えるところがあるのですが、丁度登っている最中に周りの山々の「景色が見れる箇所があり、目をやると…

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同じようにガスが昇ってきているじゃありませんか! これは山頂に着くころはガスガスかも…(涙)

"どんびき岩" に到着。「どんびき」とは "カエル" のことだそうです。

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カエルに似た岩があるとのことですが、自分にはいまひとつわからず…(^^;
どんびき岩を越え、さらに登っていきます。

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樹林帯に 霧と靄が立ち込め、幻想的な景観に。晴天の登山も楽しいですが、ガスが立ち込めた中を歩く山登りも、こういった幻想的な景観を楽しめるので、これはこれでいい体験です。

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樹林帯の切れ間から観ることが出来る下呂の連なる山々も、雲が架かって何とも言えない景観に。晴れの日には観ることのできない幻想的な風景です。

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幻想的な霧の中の山道を進みます。

8合目までやってきました。ここは逢拝所跡。 ここで、小休止。

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山神さまが祀られている広いスペースになっていて、ここでのんびりするのもいいですね。許されるのなら、ここでテントも張れそうです。
さて、水分補給、行動食を摂ったら出発しましょう。山頂まではあと少し。
ここから9合目まではなだらかな登山道となっていて、まったりとした山歩きが堪能できます。

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下呂のお山マイスター氏曰く、「下呂御前山の "冬ソナロード"」(笑)。
なるほど、登山道の両脇を覆う木々が、並木道のようになっていて気持ちいいです。秋から冬にかけていい感じになりそうですね。

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このなだらかな登山道を暫く歩くと、並木道の最後で急坂になります。この急登を一気に登り詰めます。今日一番の急登かも(笑)。

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登りきったところに可憐に咲いていた一輪のショウジョウバカマ


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ここで左に行くと、「高岩大権現」といわれる権現様があります。これは下山時に立ち寄りましょう。指標に従い、山頂に向かいます。

さ、あと一息で山頂です。

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山頂直下。これから山頂へアタックです。


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山頂が見えてきました。


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午前11:30 空谷山、通称 "下呂御前山" に登頂! 標高1,411m。

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この山は三角点と御料局三角点が仲良く並んでいます。
御料局三角点の "御料局" とは皇室の所有地を管理する部署で明治18年に設置されました。その御料局が御料林などの境界に設置されたものが "御料局三角点" や "宮界標" です。
御料局三角点は明治27年に定められた御料地測量規定により形状が定められ、石柱の上部には 「X」の刻印、正面には御料局三角点の文字が刻まれています。尚、通常の三角点には1等三角点から4等三角点の4種類の三角点があり、こちらの石柱の上部の刻印は 「+」となっています。

さ、早速恒例の三角点タッチです。

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山頂からの眺望は…

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やはり、どんよりとして雨雲が厚く、御嶽山はおろか、周囲の山々もほとんど見えません。
ま、こればかりは仕方ないですよね。
地元のけいじさんから山頂から見える…筈の山々や、下呂御前山の由来など、説明をしていただきました。やはり地元の方がご一緒していただくと、その山の歴史などにも触れることが出来、いい経験になりますね。

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けいじさんから下呂のお山についての話を聞きます。


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周囲の山に雲が架かってくる様が見れました。これもまた良し(*^^)v。

さてさて、一通り山頂を堪能した後は、お待ちかねのランチタイムです。
山メシを楽しみましょう♪

というところで、今回はここまで。次回後編にご期待ください。
後編は山頂から下山し、湯ヶ峰へ向かいます。
※ 後編はコチラ

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--本日の山行ルート(前編)--
09:05 スタート地点 広域林道下呂萩原線脇登山口
09:27 5合目
11:02 8合目・逢拝所跡09:19
11:30空谷山(下呂御前山)登頂

--関連サイトLink--
下呂市公式観光サイト「下呂たび」

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コメント 2

RW

まだ登山3年目だったのですか!それなのにこんなにハードに沢山の山に登っていることが尊敬・・!マイブームなのですね。最近は小生は年2~3回の頻度に落ちちゃいました。(苦笑)もすっかり登山が御無沙汰状態ですが6月末には越後の巻機山、8月は朝日連峰縦走を計画しております。
by RW (2017-05-18 06:13) 

ぼの

RWさま、
そうなんです。まだ3年…。でも楽しくって(笑)。
たまたま周りの環境が良いということもありますね。
同じ嗜好を持つ友人がいて、住んでいる環境が山に近くて…
最高のロケーションなのです。
RWさんとも機会があればご一緒してみたいですね。
なんか同じ嗜好を持っている気がしますし(笑)。

by ぼの (2017-05-19 23:53) 

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