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2017.01.19 雪の養老山脈 石津御嶽から多度山縦走、再び [山歩き]

第二回 木曜登山会。
昨年暮れに木曜休みの山友さんたちで構成されたこの会。 二回目の登山会は、昨年同じ時期に "さとやま会" という会で登った養老山系、石津御嶽から多度山の縦走です。
この山は、昨年登った時に、低山ながら非常に登り甲斐、歩き甲斐があり、しかも縦走路途中にあるハンググライダー発射場からの眺望が非常に綺麗だったため、もう一度登ってみたいと思っていました。 メンバーの方々にその計画を話すと、皆さんこの辺りの山は未踏で、是非登ってみたいとの声を戴いたため、登ることに相成りました。

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しかし! 登山日の前々日までの今までにない雪の影響で、暗雲が…。 当日なんとか天気は晴れたものの、どれだけ雪が積もっているのか全く分からない状況。
この山の麓に住んでいる知人に多度山の雪の状況を尋ねながら、なんとか大丈夫だろうと踏み、予定通りに登ることになりました。
山行計画は前回と一緒。 石津御嶽登山口から石津御嶽山頂へ登頂後縦走路を歩き、美濃松山を経て、多度山へ。 下山後は養老鉄道を利用して多度駅から石津御嶽登山口へ戻ります。

※前回のブログ記事はコチラ
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朝、8時半石津御嶽登山口駐車場に集合。 やはり雪がかなり残っていますね。 そして外気は非常に寒い…。
これだけ麓で雪が残っているということは…。上は半端ないかもしれません。大丈夫だろうか。 ちょっと心配。
まぁ、最悪な状況なら撤退してこればいいですね。

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皆、冬用の装備は持参してきています。 大事をとって最初からアイゼン付けて登りましょう。
本日のメンバーは、木曜登山会のメンバー、私とイバっち、マナさん、そしてイバっちの山友達(私とも共通のお知り合いのお方)、キダさん、それからマナさんのお師匠さん。 さらに今回新加入のヒロさんの6人。

準備完了しました。 いよいよ石津御嶽~多度山縦走登山、スタートしましょう。

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登山口まで向かう道もご覧の通り結構な雪。 本当は舗装された道がずっと続いているのですが…。

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御嶽神社の鳥居までやってきました。

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ここが石津御嶽の登山口です。 早速登っていきましょう。

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雪の登山道をゆっくり登っていきます。 樹林帯の中も雪がびっしり。

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でも、この辺りは足首まで埋もれるということはなく、普通に歩くことは出来ました。 樹林帯の中に入り込む陽の光が暖かです。

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しかし、標高を上げていくにつれ、深くなる雪…

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この石津御嶽の登山道は、既に入山している登山者もいるようで、踏み跡やスノーシュー、ワカンなどの跡も残っています。
今のところは順調に進んでいますね。

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四合目の展望台に到着。ここからが雪深くなります。展望台は雪で使用不可能状態でした。 昨年はここで少々多めに休憩を摂ったのですが、展望台自体が雪で埋もれてしまい、座ることもできません。 ドリンクを摂取したりウェア調節のみの休憩となりました。

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展望台から観ることができる眺望。 石津の町並みが見えます。

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フカフカの雪に思わずダイブするイバっち(笑)。

休憩後山頂を目指します。
森林限界を超えてから、ご覧の通り。深いところは膝くらいまで埋まりました。

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今のところ踏み跡がしっかりついているので、マシなのですが、所々足が埋まってしまうので注意しないと…。

登りながらふと振り返ってみると、眼下に石津の町並みが見えます。 結構いい感じに写真が撮れました。

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本当に結構積ってますね。 昨年はこの辺り、結構ザレ場が続き滑りやすかったのですが、今回は足がズボズボハマります(笑)。 今回初参加のヒロさんは、雪山も初。 大丈夫かちょっと心配ですが、マナさんのお師匠さんが、色々とアドバイスしながら横に付いてくださっていたので、ちょっと安心。 自分たちで教えきれない部分もあるので、色々聞いちゃってください(ううぅ、他力本願なワタクシ--苦笑)。

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再び樹林帯の中へはいります。 雪の樹林帯も改めてじっくり見ると中々いい感じです。

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気が付いたら、石津御嶽山山頂三角点まで来ていました(笑)。
真っ白な世界なので、一度登っているにもかかわらず、まったくわかりませんでしたね(苦笑)。 思わず見落とすところでした。

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ということで、今年二度目の、そして木曜会も二度目の三角点タッチです。

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三角点もすっぽり雪に覆われていますね(笑)。 これはわかり難いはずですよね。

登頂後、その先の神社本殿まで向かい、トイレ休憩。

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神社本殿から左へ折れると多度山への縦走路です。

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さぁ、休憩後はいよいよ多度山へ向かいましょう。 縦走路に目をやると、踏み跡がありません。大丈夫か?(笑)

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通常だとここから多度山頂まで約120分。 今回はどの位時間が掛かるんだろう…
縦走路は本当に誰も足を踏み入れていないようですね。

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この縦走路もやはり膝下くらいまで埋もれるくらいの積雪。油断するとズボっとハマってしまいます。 って既にハマっちゃってるお方が…(爆)。

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先頭を歩く私は本当に大変な作業でした。深いところで膝まで埋まるこの雪の中をラッセルしながら歩きます。 これがまたきついんですよね~(苦笑)。

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自分たちの前には誰も歩いていません。踏み跡全くなしで、まるでヴァージンロードのよう(笑)。

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まだ雪の状態はフカフカ。歩き難いことは歩き難いのですが、サラッサラの雪を前に、しんどい筈なのですがテンションはMAX状態。比較的平坦な縦走路でニヤケながら雪を楽しみます。

そうこうしているうちにハンググライダー発射場へ到着。 誰もいない発射場の広場の雪の絨毯の上からメチャクチャ素晴らしい景観を観ることができました。

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皆一斉にここから観ることができる濃尾平野美しい景観を眺めます。素晴らしいですねぇ。

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時計を見るともうお昼を廻っていました。本当はもう少し先に行った鉄塔の下で、ランチをしようとの計画でしたが、この場所でとることに。

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ランチ後の珈琲も美味しく戴きました。

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最高の天気で最高の絶景を堪能。我々だけ独り占めの贅沢な時間です。
最後にこの場所で、全員参加による集合写真を一枚。

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さて、多度山へ向け再スタートです。 誰も踏んでいない雪の上に、これはウサギの足跡?

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この何もない雪の登山道を暫く歩きます。 平坦な道なのに、一歩一歩が大変。 既にヒロさんのペースが遅くなってきました。なんでもかなり足に疲労が出てきてしまっているとのこと。大丈夫かなぁ。心配です。 無理もないか、初めての雪山で初めてのアイゼン装着ですもんねぇ。 疲れる筈です。

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ゆっくりでいいから歩いて来てくださいねぇ。
横に付いてくださっているお師匠さんがいてくれて本当に助かります。 ゆっくり歩いて、色々と面白楽しく解説していただいています。

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さて縦走路は一旦下る形で、樹林帯の中に入っていきます。 昨年と同じ道なのに、違って見えてしまう…。 実はこれが危ないんですよね。 油断すると道迷いに陥ってしまう。 「あれ~? 以前こんな道歩いたかなぁ」なんてセリフ、2~3回発してしまいました(苦笑)。 ソロハイクなら完全迷ってパニックに陥ってしまうところでしたよ。

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多度峡との分岐を越え、この痩せ尾根を渡りきったら、多度山です。 ちょっと時間が掛かってしまっていますね。 陽が西へ傾き始めてきています。ちょっと急がないといけませんね。

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漸く多度山、山上公園付近までやってきました。 三角点などは公園の一番先端部分の展望台にあるのですが、積雪の多さと時間の関係で、今回はスルー。

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公演脇から眺めることができる箇所で、眼下の濃尾平野を眺めます。

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多度山山頂踏みは諦め、健脚ルートで、多度山登山口まで下山します。

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幸い多度山下山路は雪も融け歩きやすくなっていました。 我々もアイゼンを外し、歩きます。 しかし助かりました。一日中アイゼン装着していたので、急に足が軽くなった感じですね。

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下山路の展望台から望む、多度の町並みはまだ広く雪に囲まれていました。
時間がかなり経過してしまいましたが、漸く登山口に辿り着くことができました。

今回の山行、深い雪の影響で計画していた時間よりも大幅に遅れてしまいましたが、皆怪我もなく無事下山することができました。
初参加のヒロさん、本当にごめんなさいね。
、多少の雪は覚悟していたものの、こんな状態だったことは、思ってもいませんでした。
この体験で、雪山を嫌いにならないでくださいねm(__)m。

フカフカの雪で楽しかったとはいえ、いくつか課題が残った山行でした。 これらの課題をしっかり検証して、今後の糧にしていきたいと思います。
でもまた雪山登りたいですねぇ。⇒懲りないやつ(笑)。

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--本日の山行データ--
場所 岐阜県海津市南濃町太田 ~ 三重県桑名市多度町小山
距離 10.2km
最大標高差 654m
平均斜度 上り:16.3% 下り:13.5%
獲得標高 上り:678m 下り:730m
日時 2017年1月19日 08:47:52 ~ 2017年1月19日 17:04:15
所要時間 8時間16分23秒
平均速度 1.2km/h

--本日の山行ルート--
08:53 石津御嶽 駐車場
09:44 四合目展望台
11:17 石津御嶽
11:51 ハンググライダー発射場
昼食タイム
14:09 美濃松山
15:24 多度峡分岐
16:41 健脚コース登山口
17:03 養老線 多度駅


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RW

今日も本当に寒かったですね~!物凄い寒波で山陰は大変なようですが、養老の山奥もますます雪景色になっているのでしょうね。故郷・新潟で一人暮らししているお袋にも心配で電話しましたが、除雪が大変なようです。
イーグルス「いつわりの瞳」を公開いたしました~!

by RW (2017-01-24 22:25) 

ぼの

RWさま、
このところの大雪には参りましたね。
と言っても、私の住む東濃はほとんど被害なし。
昔から住んでいる方に言わせると、「東濃であんなに降るときは本当の異常気象」だそうで・・・
ドカ雪降らないように祈るだけです(笑)。
で、この記事以上に物凄いことが近日中に起こります(爆)
by ぼの (2017-01-25 23:47) 

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