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2016.03.18 馬酔木のトンネルと笹原の山頂、360度の眺望に感動! 鈴鹿・入道ヶ岳へ (前編;北尾根ルート) [山歩き]

自分の参加している岐阜山の登山サークルで、やはり私のように平日しか休みをとれない方もいて、その平日休みの方々を募って、平日登山を皆で楽しもうと "平日会" なるものを作りました。
その第一回目は、鈴鹿セブンマウンテンのひとつである "入道ヶ岳"。
この平日会で、鈴鹿セブンマウンテンを踏破してみようという計画を立て、その第一座目が今回お伝えする入道ヶ岳登山。 今まで御在所や藤原はソロでも登っているのですが、この鈴鹿の山々、地質的なものがあるかもしれませんが、結構面白い。 今回の入道もとても楽しめる山行となりました。
天気が下り坂で、雨が降るかもと危ぶまれましたが、なんとか下山まで持ち、満足度の非常に高い、そして楽しい登山でしたね。

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入道ヶ岳(にゅうどうがたけ)は、三重県鈴鹿市にある標高906 mの山で、鈴鹿山脈に属し、鈴鹿セブンマウンテンおよび近畿百名山の1つに数えられています。 山頂付近はなだらかな草地(笹原)が広がり、山頂付近の馬酔木の群落は、三重県指定の天然記念物に指定されています。
また、この山は椿大神社(つばきおおかみやしろ)の御神体で山頂に鳥居、山頂から北西約300mに奥の宮に祠が祀られています。 春期(5月)と秋期(11月)に行われる大祭で禊の終わった白装束の信者が、自然の恵みに感謝を込めるために以下の北尾根道を登って奥の宮に御参りするお祭りがあるそうです。

今回のルートはその椿大神社から、北尾根ルートで登り、山頂からの復路は、井戸谷ルートで戻る計画です。 この入道ヶ岳も結構登山ルートが多く、山が気に入れば何度でも登りに来れますね(笑)。

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午前9時半に現地集合。 椿大神社駐車場の奥に登山者専用の駐車場があり、そこからスタートです。 天気は下り坂という予報でしたが、今のところ晴天。 大丈夫そうですね。

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駐車場から一旦椿大社まで戻る形で林道を歩きます。 椿大社横に鳥居があり、そこが登山口。
さ、これから入道ヶ岳に登ります。 本日のメンバーは、私を含む平日会のメンバー3人と、そのうちのひとり、地元のIさんのお友達3名の合計6人。 そのお三方、お歳は私たちより遙かに上の方々なのですが、皆さん経験豊富で、バリバリの現役(笑)。 足引っ張らないようにしないと(笑)。

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鳥居を潜ると、いきなりの急登。しかも階段…。 諸先輩方はスタスタ階段を登っていきますが、私たちはハァハァと息を切らせながら登っていきます(笑)。 この階段、本当に半端なく長い。そして急勾配。 鳩吹山(可児市)から継鹿尾山(犬山市)の縦走路にある直登階段三連チャンなど手ぬるい(笑)。

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息切らせながらもなんとか登りきりました。 後から聞いたのですが、この階段を回避する巻き道が実はあるのだという…。 それ最初に聞かせてよ~(笑)。
さ、ここから北尾根ルートです。

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この北尾根ルートも登りは結構キツイらしく、かなりの急登が続きます。 最後の1/4が緩やかな尾根道で、ここが素晴らしいスポットなのだそう。 そのご褒美を期待し、急勾配の登山道を登っていきます。 しかし、先頭の諸先輩方はそんな急登でもスタスタ。 健脚です。鍛え方が違います(笑)。 間隔が開き過ぎて何度か、待っていただくことがありました。

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なんとか2/3くらい登ってきましたか。 多少緩やかな傾斜になりました。 下山後GPSログを見てみたら、この北尾根ルート、一番距離が長いのですね。 復路の井戸谷ルートの1.5倍くらいあるのかな。
樹林帯の中を歩いているので、暑い暑い。 山頂は吹き曝しになることを予想してちょっと厚着してきたので、服の中はもう汗まみれ(笑)。 ウェア調節して登ります。

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一旦緩やかになった登山道は再び、少し勾配を上げて登ります。 時折見ることができる眺望に「をぉ~」と声を発し、また樹林帯の中を登る…

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暫く登ると、前方が自然林が覆いかぶさってトンネルのようになっています。 「これはいい♪ 」なんてプチ感動しながらトンネルを潜ります。 気持ちいいですねぇ。

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そのトンネルから出ると…。登山道が草原になっていて、その両脇をなんと馬酔木が揃って出迎えてくれたのでした。 これには参りました。 メチャクチャ感動です。

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馬酔木…。正直間近で観るのは初めて。白い花が綿菓子のようです。 素晴らしい。 ついつい見惚れてしまいますね。 我が地元(東濃地方)の「ヒトツバタゴ」に匹敵する素晴らしさ。

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その気持ちのいい馬酔木のトンネルを潜り、先に進みます。 こんな素晴らしいものを目の当たりにすると、なんか全然先に進めないですよね(笑)。

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アセビ(馬酔木)は、ツツジ科アセビ属の常緑低木。日本に自生し、観賞用に植栽もされています。別名 "あしび"、"あせぼ"。 馬酔木の名は、「馬」が葉を食べれば毒に当たり、「酔」うが如くにふらつくようになる「木」という所から付いた名前だそうです。 "綺麗な花には毒がある" というやつですかね。…あっ、それを言うなら "棘" でした(笑)。 花の色は白だけじゃなく、ピンクもあるそうで、ここに咲いている馬酔木も白とピンクのがありました。

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ピンク色の、これも馬酔木のようです


この馬酔木のトンネルを抜けると、一気に視界が広がります。 これも素晴らしい。 右を向くと、鈴鹿の山々を望むことができ、手前に鎌ヶ岳、その奥に御在所岳を望めます。 広大な鈴鹿の山々…気持ちいいですねぇ。
ちょっと曇ってきましたが、それもまた良し(*^^)v

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そこは広い草原の尾根。 これですか、その言っていた素晴らしいスポットとはっ。う~ん、超気持ちいい~!

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右を見れば間近に鎌ヶ岳と御在所。 左を見るとこれから目指す入道の山頂が望めます。こんな景観見たことありません。いやいやいや、なんとも形容し難い、素晴らしい景観。 正直、ここで終わりにしても良いほどの絶景ビューですよ、これはっ。

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左を見ると入道ヶ岳山頂の鳥居が見えます 


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この壮大な草原…。素晴らしいの一言。 


これで、快晴だったらもっと綺麗なのに…と云われましたが、いやいや、曇り空の下でも素晴らしいです。
ご褒美の絶景ビューポイントを満喫した後は、この先の奥の宮へ立ち寄りましょう。

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周りには何もない、笹原だけの広陵 


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奥の宮に祀られている祠でお参りをしたあと、いよいよ山頂へ向かいます。 山頂までの道も、ただ広い草原の丘。 あぁ、なんて素晴らしいんだろう。 今までに経験したことのない景色です。

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暫く笹原の径を登っていくと、遂に山頂の鳥居が現れてきました。

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そして、遂に入道ヶ岳山頂に到着です! 思わず鳥居の下でガッツポーズ!(笑)。

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入道ヶ岳、標高906.1m、登頂しました。 そして360度のビュー。 これは素晴らしい!

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鳥居の下にある三角点に恒例になった "三角点タッチ"♪。

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いやいや素晴らしい。 馬酔木のトンネル抜けてからの広大な草原の丘は全くの初体験。 以前登った藤原岳も山頂付近はカルスト台地で、素晴らしかったですが、ここ入道もそれに負けない位の、いや、それ以上の素晴らしさです。
登ってきて良かったと心から思える山ですね。

暫く山頂からの眺望を楽しんだ後、昼食をとり、今度は井戸谷ルートで下山します。
というところで、今回はここまで。復路の井戸谷ルートは次回ご報告いたします。

後編へ続く >>

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距離:3.5km/5.8km
標高:911m
獲得標高:730m
時刻:2016年3月18日 09:21:10 ~ 11:44:47


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コメント 2

RW

いよいよアウトドアの本格シーズン突入ですね!鈴鹿も御在所くらいしか登っていませんがもう一度行きたいです。
by RW (2016-03-26 07:45) 

ぼの

RWさま、
私も鈴鹿の山々は殆どが未踏です。
これから順番に登っていく予定ですよ。
どこかでお会いできるといいですね。
by ぼの (2016-03-31 01:40) 

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