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2015.11.07 各務原アルプス大縦走! 第一幕:猿啄城址から金山 [山歩き]

漸くこの話題に取り掛かれます(笑)。
先日7日に岐阜県の各務原市と関市の境を縦断する各務原アルプスのほぼ全山を縦走してまいりました。
今回のメンバーは、珍しく単独ではなく、以前恵那山に登った "EYK氏" 、同行は二度目のアーティスト "はんちゃん" と私の三人。
本当は、私のFB友の方から、御在所岳のバリエーションルート、本谷ルートを教えていただいたので、そちらに行こうという計画を立てていたのですが、当日どうやら天候が心配ということと、その日が週末とのことで、きっと山頂は観光客、登山者で混みあうのでは? という意見から第2案でもあるこちらの山行に決定されました。

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しかしながらこの縦走、山そのものは標高が300mそこそこの山ばかりなのですが、距離が半端ない(笑)。
以前に挑戦した方のブログや山行記録を拝見すると、途中リタイアや、完歩しても10時間くらい掛かったというものも…。
果たして大丈夫なのか? ま、師匠であるEYK氏は問題ないとして、今回同行が2度目のはんちゃん。前回の恵那山でも後半復活したとはいえ、足攣りを起こしてちょっと大変そうでした。 またもや心臓破りのこの山行の当たりくじを引いてしまったわけですが、ちょっと心配かも…。
って、一度過酷な山行を経験済みです。大丈夫でしょう。
では、行ってみましょうか(笑)。




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各務原アルプスは、岐阜県各務原市の北部の山並みの通称で、各務原台地の北端に位置します。稜線は各務原市と、関市、岐阜市の境界となっています。東西に伸びる標高350 m級の丘陵地帯で、関市側からは"関南アルプス"(せきみなみアルプス)と呼ばれているそうです。
今回はその各務原アルプスほぼ全山を縦走しようというプラン。全8山(城山・明王山・迫間山・金山・須衛・向山・芥見権現山・各務原蘇原権現山)、距離にして18キロの強行縦走です。以前縦走した方のブログを基にプランを立て、挑みました。そのブログによると、標高こそ300m程の山ばかりだが、アップダウンが多く、かなりしんどい縦走だった模様。しかも完歩に10時間掛かったようで、軽い気持ちでは歩けないということ。…大丈夫か?(笑)。

当日の早朝、土岐市駅でEYK氏と待ち合わせ。多治見駅を経てJR太多線に乗り継ぎ、途中の駅で陶芸家はんちゃんと合流します。JR高山線坂祝(さかほぎ)駅で下車します。午前8時10分、坂祝駅に到着。駅舎はいい雰囲気です。ここから各務原アルプス縦走開始となります。

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JR坂祝駅に到着


ここ、各務原アルプスを縦走する方々は、ほぼ大半が各務原市の "伊吹の滝" から登ってJRの坂祝駅に下山。そして電車、またはあらかじめデポしておいた車、また強者はそこから自転車で、各務ヶ原に戻るといったルートのようですが、私たちは逆ルートの坂祝から登るプランを立てました。自転車を絡ませるといった案もあったのですが、18キロ山道を歩いて自転車はちょっと酷ということと、ゴールしてから温泉でまったりしてその場で反省会&ビールといきたいということで、今回は自転車は無しで。

ということで、ちょっと前置きが長くなってしまいましたが、いよいよ出発です。 前方を眺めると、今から登る最初の山、城山が望めます。

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駅から暫く線路沿いの道を進み、城山方面に向かいます。2キロほど歩いたでしょうか。山へ入っていくと、城山の山頂にある "猿啄城(さるばみじょう)跡" の案内板が建っています。 ここが登山口。

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猿啄城跡の案内板(写真をクリックすると拡大します)


さ、いよいよ縦走開始です。先頭にEYK氏、真ん中にはんちゃん、そしてしんがりは私。

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登り始めていきなりの急登。一気に山を登っていく登山道になっています。

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所々にある木で作られた階段を登り、標高を上げていきます。一気に登りきると視界が開け、この眺望です。 今日は生憎の曇り空。晴天だと眺めは最高だと思いますが、今日はあまり良くありません。 しかし、雲がいい感じに向かいの鳩吹山にかかり、これはこれでいい眺めとなりました。実はこの城山は木曽川を挟んで、先日登った鳩吹山と向かい合わせになっている山なのです。鳩吹山の稜線を眺めながら、先日の山行を思い出していました。

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木曽川を挟んで向こう側の山が鳩吹山


山頂の猿啄城跡、展望台が見えてきました。もう少しです。

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そして8時50分、城山(標高265m)登頂。そしてはんちゃんのパフォーマンスである雄叫び(笑)。

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猿啄城(さるばみじょう)は、岐阜県加茂郡坂祝町勝山に位置する、室町・戦国時代の城で、別名 "猿飛城"、"勝山城" とも呼ばれています。この猿啄城跡は、坂祝町指定史跡となっています。
築城時期は不明ですが、応永年間(1400年頃)、西村豊前守善政が築城。永禄8年に織田信長が丹羽長秀を総大将として東美濃攻略を開始。丹羽長秀の先鋒である川尻鎮吉が猿啄城を攻略し、落城。川尻鎮吉が猿啄城城主となり、城名を"勝山城"と改称しました。しかし、天正2年に城主である川尻鎮吉が岩村城に移ったことから廃城となりました。(Wikipediaより)
その展望台から見渡す眺望は絶景ですね。

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ここで10分程小休止し、次なるピークへ進みます。

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9時25分、第二のピーク、"明王山(標高380m) 到着。この各務原アルプスの中で最も標高が高いであろう山とのこと。

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ここからの眺望も素晴らしいといわれていますが…今回はちょっと難しい(笑)。

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明王山登頂記念に3人で記念自撮りを(笑)。

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休憩をとったあと、次のピークである "迫間山(はざまやま)" へ向かいます。迫間山へは途中の "迫間不動" を横切って奥にある登山道をいきます。

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9時57分、"迫間山(標高309m)" 登頂。ここは以前 "迫間城" があったそうです。

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ここでまた少々休憩。吹き出る汗を拭います。もう11月だというのに今日はまた暑い(笑)。気温だけは全く秋を感じさせてくれません(苦笑)。

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ここからの眺望は、あまり遠くは見渡せませんが、近隣の山々がくっきり見えて気持ちがいいです。

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さ、そろそろ出発しましょう。次のピークは "多賀坂峠"、"大岩見晴台" を経て "金山" へ。この金山までは今までのピーク間の距離に比べ最長の4キロほど。一旦峠まで降り(標高218m)、そこからまた登り返す形(標高347.8m)になります。

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気持ちの良い木々に覆われた登山道を下っていきます。

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そして再び登り返し…。今回はその連続です(笑)。

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登山道の両脇を一部の木々が色付いていて、目を和ませてくれます。ここも色付いてきていますね。

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多賀坂峠を経て、10時55分に大岩見晴台(標高336m)に到着。ここで一息入れます。

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見晴らし台のベンチで暫しのくつろぎタイム。

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ちょっと小腹が空いたとのことで、行動食を摂ります。私はヴィター・イン・ゼリーを(笑)。
そして15分程の休憩の後、"金山" へ向かいます。

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11時32分、 "金山(標高347.7m)" に登頂。ここには三角点がありました。本日最初の "三角点タッチ" です(笑)。

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金山山頂


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そして恒例の "三角点タッチ" 


ここからの眺めも素晴らしい…と思います。晴れていたなら(笑)。

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この多賀坂峠から大岩見晴台、そして金山へ向かう途中、陶芸家はんちゃんの足が前回の恵那山登山の時と同様、悲鳴を上げました。痙攣です。しばらく休んでも今回は一向に治らず。なんとか金山まで登ってきましたが、大丈夫か? 三人の行く手に暗雲がたち込めて来ました…。
そんなこともあろうかと、持参した自分のトレッキングポールを途中から使わせてなんとかここまでやって来れましたが、この先どうなっていくのか。

ま、この各務原アルプスには幾つものエスケープルートがあるので、途中リタイアもできるのですが、はんちゃんは「少し休めば大丈夫」といいます。しかし、ここまで来るまでにも何度か痙攣を起こしてしまう状況。途中リタイアも視野に入れておかないといけませんね。
次のピーク "須衛" までは約3キロ弱。様子を見ながら歩いていくことにしました。

さ、痛みが和らいだということで、出発してみましょう。この先、どうなっていくのか。無念のリタイアなのか。怒涛の歩きで完歩できるのか…。
乞うご期待ください。

各務原アルプス縦走、第一幕はここまで。続きは第二幕。次回は金山から岩坂峠を経て、須衛に向かいます。

第二幕は "コチラ"

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--本日の山行ルート(第一幕)--
08:10 坂祝駅スタート
08:20 猿啄城駐車場
08:50 猿啄城
09:25 明王山
09:50 迫間不動 奥の院
09:57 迫間山
10:25 多賀坂峠
10:55 大岩見晴台
11:32 金山到着

以下、第二幕へ


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コメント 2

tsun

以前、自転車で迫間峠に向かう途中で、猿啄城跡の展望台を見上げました。
それが何か帰ってから調べ、猿啄城跡というのを知りました。
by tsun (2015-11-19 11:41) 

ぼの

tsunさま、
猿啄城、あんな山のてっぺんに展望台があるんですよ。
凄いですね。
昔の人はどうやって資材をあそこまで運ぶんだ?と思ってしまいます。
by ぼの (2015-11-22 00:04) 

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