So-net無料ブログ作成
検索選択

2013.05.17 恵那の里山、三つの日本一 [自転車散歩]

5月ももう下旬。気温も一気に暑くなり、暑さ対策も万全にしないと熱中症になりそうです。
でも、里山などに行くと、今が一番いい時期なんですよね。緑が綺麗で、空気もおいしいし。
これが真夏になると、緑がいやに鼻につくようになるんですよ(笑)。
その前にと・・・

今回は恵那市の三つの"日本一"を観てきました。
といっても、このうちのふたつは既に昨年訪れているので、ルートは熟知しています。
三つの日本一といいましたが、この恵那市には実は多分もうちょっと日本一があるのではないかと・・・。今回はそのうちの三つだけ(笑)。
この日は天気も良く、昼過ぎには気温もグングン上がって暑かったですが、空気も美味しく、
いいツーリングができました。・・・かなり日焼けしちゃいましたけどね(爆)。

KIMG1694.JPG


本当は朝早目に出掛けたかったのですが、家のことをなにやらやっていたら10時回ってしまいました。漸く用事も終わり、午前10時過ぎに土岐市駅前を出発。今回もARAYAくんが旅のお供です。
瑞浪駅付近までいつものコース。瑞浪から20号線を山岡方面に登っていきます。最初の目標地点は、道の駅 "おばあちゃん市・山岡"。小里川に沿って稲津の長閑な町並みを抜け、山道に入って行きます。

KIMG1647.JPG
瑞浪市内の土岐川沿い

KIMG1648.JPG
古い家屋の商店 看板がなんともレトロです

KIMG1649.JPG
稲津の長閑な町並み

KIMG1650.JPG
稲津の田園

暫く登っていくと、"小里城山城跡"の道標があります。道標の方向へ登っていくのですが、ここからが凄い(笑)。

KIMG1651.JPG
小里城山城跡道標

KIMG1652.JPG
中馬かんてん街道  ここら辺は寒天の産地でもあります

めちゃくちゃな勾配の坂道を登ってゆくのです(笑)。10%以上はあるんじゃないかと思うくらいの勾配の坂道をひたすら登り続けます。
写真を観ていただくとわかると思いますが、左手の方にものすごく標高の高いところに橋が架かっているのがおわかりかと。
その橋を渡るのです。昨年来た時もこの坂に泣きましたが、今年も泣きました(笑)。橋を必死で越えたところから恵那市に入ります。
二つのトンネルを抜けると(ここでもまだ登り坂なのです)、漸く小里川ダムです。
ここで小休止。

KIMG1653.JPG
KIMG1654.JPG
KIMG1655.JPG
この標高の高いところにある橋を渡っていきます

KIMG1659.JPG
やっとの思いで登りきりました。いよいよ恵那市に入ります。

KIMG1660.JPG
KIMG1661.JPG
おりがわ湖と小里川ダムの石碑

KIMG1663.JPG
小里川ダム

昨年は通りかかりの方にここで写真を撮ってもらいましたが、この日は誰も通らず(涙)。本年はARAYAくんだけの記念撮影です(笑)。
小里川ダムを越えると直ぐに道の駅 "おばあちゃん市・山岡"です。
一年ぶりです。まず最初の日本一は、ここにある水車。ここの水車は木造水車では日本一の大きさを誇るそうです。久しぶりに目の当たりにしましたが、圧巻です。そして、ここからの景色もいい。この日は天気も良かったので、かなり遠くまで見渡すことができました(といっても山ばかりですが)。

KIMG1664.JPG
道の駅 おばあちゃん市・山岡

KIMG1665.JPG
日本一の木造水車

KIMG1666.JPG
ダム横の吊り橋から水車を望む

道の駅、山岡といえば、名物"五平餅"。昨年頂いてとても美味しかったので、今回も戴くことにしました。時間的にはお昼時なのでここでランチといきたいのですが、やはり恵那に来たらこれを食べないと!と思っているモノがあるため、ここは我慢です。
でもありつけるのかなぁ・・・(笑)。

KIMG1669.JPG
KIMG1668.JPG
名物 五平餅

五平餅ですが、この山岡でいただく五平餅は草鞋型。実はこの地方には2種類の形があり、ひとつはこの草鞋型。もうひとつは、みたらし団子のように丸くしてあるお餅が三つ串に刺さっている形です。後者は馬籠宿などで食べることができるのですが、どこでこの形が変わるのか、調べてみたいですね(笑)。

さて、道の駅で十分休息を取ったあとは、岩村方面へ向かいます。
岩村までは、山岡の道の駅の前の道を小里川沿いにひたすら真っ直ぐ走るだけです。途中から明知鉄道と並行して道は続きますが、本当にこの辺は長閑でいいですね。走りながら鼻歌をつい・・・(笑)。

KIMG1670.JPG
小里川沿いの渓流

KIMG1671.JPG
山岡の長閑な田園風景

暫く長閑な里山を走っていると、温泉名がそのまま駅になっている珍しい駅と出会いました。"花白温泉駅"という駅で、岩村のひとつ前の駅にあたります。温泉名の付いた駅は結構ありますが、ここの駅は駅そのものが温泉になっているのです。ちょっと気になりましたが、今ここで温泉に入ると先がないような気がするので(笑)、次回機会があったら入りに来ようと思います。

KIMG1672.JPG
KIMG1673.JPG
KIMG1674.JPG
駅が温泉になっている花白温泉

花白温泉駅を越えると、もう岩村駅はすぐソコです。
久しぶりに来ました。半年ぶり位か・・・。まず、岩村駅を見に行きます。この駅はレトロなんですよね・・・え? なんと駅舎が綺麗になってる・・・。 あの古臭いレトロ感いっぱいの雰囲気が好きだったのに。
右から『 驛 村 岩 』と書かれた表札はそのままでしたが、外観と駅前が綺麗すぎる・・・。ちょっと残念です。駅の中は以前のままでしたが。

KIMG1676.JPG
KIMG1677.JPG
すっかり新しくなってしまった岩村駅

そして半年ぶりの古い町並みはといえば、こちらは相変わらずの "癒し" の町並みでした。ここは本当に癒されます。前回は秋に来たのですが、この岩村はどちらかというと肌寒い秋の方が情緒溢れていいかもしれません。暫くこの古い町並みを堪能したいと思います。

KIMG1678.JPG
KIMG1679.JPG
KIMG1680.JPG
城下町岩村の枡形

KIMG1681.JPG
KIMG1683.JPG
KIMG1684.JPG
KIMG1685.JPG
KIMG1686.JPG
KIMG1687.JPG
KIMG1688.JPG
KIMG1689.JPG
う~ん、やはり古い町並みは癒されます。 ついつい余分に撮ってしまうなぁ(笑)

さて、古い町並みで癒されたあとは、明知鉄道路線に沿って恵那市街地まで降りていきます。途中、"阿木" という町に立ち寄って二つ目の日本一を見に行かないといけませんね。
阿木は岩村から三つ目の駅にあたります。この地区の "日本一" は『農村景観日本一』。なるほど、この地区を走ると前方、左右、どちらを向いても広大な田園が広がっています。
もっと奥へ行ってみれば、素晴らしい場所が見つかるんじゃないかと思いますが、時間の関係上一部だけにしておきます(実は阿木へ入る手前で道を間違え、大きくロスをしてしまったのです^^;)。

KIMG1691.JPG
岩村から阿木へ向かう途中の田園

KIMG1692.JPG
KIMG1693.JPG
"農村景観日本一"の阿木の田園

KIMG1694.JPG
素晴らしい景観! しかし凄いところに吊り橋が・・・ これは怖いですね(笑)
 
さ、先へ進みましょう。阿木を越えるとそこからは下りです。実はこの阿木から恵那市街地までの約10kmは、一気に下っていく形になります。勾配もかなりあって慎重にブレーキを加減しながら降りていかないとちょっと怖いですね。
そんなところにある駅、"飯沼"。ここが三つ目の日本一なのです。一見なんの変哲もないただの無人駅ですが、この駅がなんと、"勾配日本一の駅" なのです。なんと33バーミル。駅の解説読みながら感心してしまいました。
しかし周りを見ると家も無く、全て山の中。こんな急な坂にある駅に人なんて乗り降りするのでしょうか(笑)。

KIMG1695.JPG
KIMG1696.JPG
KIMG1697.JPG
KIMG1698.JPG
三つめの "日本一"はなんと「勾配日本一の駅」飯沼。33バーミルだそうです

この駅からまたさらに急な勾配の坂道を下っていきます。逆に反対側から岩村方面に向かったらと思うと、背筋が凍る思いですね(苦笑)。

KIMG1699.JPG

山の間を縫うように恵那中心地へ向かって駆け下りていきます。19号線に出て、暫く19号を走り、66号線を再び山岡方面に向かいます。
そうです、最後は念願の蕎麦(笑)。
まだ記憶も新しい、道の駅 らっせぃみさと へ蕎麦を食べにこれから向かいます。ここまで来たらどうでも食べて帰らないと、なんのために山岡の道の駅で五平餅だけで昼飯を我慢したかわからなくなってしまいます(笑)。
しかし、時刻はもう15時を大幅に回っています。遅いランチです(笑)。
前日にルートラボでルートを決めた時、恵那市街地から然程距離は掛からないと思っていたのですが、これが大きな間違い。距離的にはそんなにないのですが(約5km)、これまた勾配が・・・。
緩い勾配ですが、登りとなると結構きつい。これが急勾配なら諦めが付きますが、だらだらと道の駅まで登りが続きます。無理もありませんよね。先ほど下りを10km程一気に下ってきてるのですから、再び山岡方面に向かうということは、"全て登り" ということです(爆)。

KIMG1700.JPG
思ったよりキツかった66号線の登り

やっとのことで道の駅に到着。苦しい道のりでした。やっと念願の蕎麦をいただけます。オーダーした蕎麦は、前回と同じふつうのかけそば。これがまたシンプルでいいんです(笑)。
やはり美味い!

KIMG1701.JPG
やっとの思いで辿り着いた 道の駅 そばの郷 らっせぃみさと

KIMG1702.JPG
美味しくいただきました♪

蕎麦を堪能したあとはもう、帰途へつくだけです。武並方面へ坂を降り、武並から釜戸、瑞浪を経由して土岐市まで帰ってまいりました。

KIMG1703.JPG
武並へ向かう途中の田園風景 思えば今回は田園風景の写真が多かった(笑)

KIMG1704.JPG
武並の酒造

KIMG1705.JPG
釜戸付近の下街道

KIMG1706.JPG
瑞浪にある下街道追分道標

今回の"恵那の里山、みっつの日本一を辿る旅"は殆どが一度訪れた場所ですが、やはり何度来ても飽きない、良い所ばかりでした。この時期の田園風景は心が和みます。
また秋にでもこのコースで再び辿ってみたいと思います。景観がまた違うのでしょうね。



本日の走行データ

距離 80.7km ( 上り:26.2km / 下り:27.4km )
最大標高差 398m
平均斜度 上り:3.5% 下り:3.3%
獲得標高 上り:915m 下り:917m

走行ルート
土岐市駅前~瑞浪駅付近
瑞浪駅付近~市原
市原~稲津町小里
稲津町小里~陶町水上

小里川ダム
道の駅 おばあちゃん市・山岡

道の駅・山岡~山岡町田代
山岡町田代~花白温泉
花白温泉~岩村

岩村、古い町並み散策

岩村~阿木
阿木~飯沼
飯沼~正家
正家~長島町
長島町~三郷町

道の駅 そばの郷・らっせぃみさと

三郷町~武並
武並~釜戸
釜戸~瑞浪
瑞浪~土岐市駅

--ブログ内関連ページLINK--
道の駅 おばあちゃん市・山岡
明知鉄道ポタ 岩村~日本大正村
善光寺街道ポタ 下街道から "そばの郷"へ

--関連サイトLINK--
道の駅 おばあちゃん市・山岡
岩村町観光協会
道の駅 そばの郷 らっせいみさと

にほんブログ村 自転車ブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 ポタリング

にほんブログ村

にほんブログ村
nice!(3)  コメント(10)  トラックバック(2) 
共通テーマ:blog

nice! 3

コメント 10

ぱぺっと

すごいっ!!!
道がわかるだけに、本当に感心してしまいました。
山岡までのあの坂を上りきるとは…。
明知鉄道は寒天列車(食堂列車)で友人たちと利用したとき、車窓からみえる風景と各駅特徴があって面白いなと思っていました。
自転車で走るのも良いものですね。



by ぱぺっと (2013-05-25 20:12) 

ぷりん

木造の水車もすごいけど今回のナンバー1はオリエンタルカレーの看板のあるお店で決まり!
お店の中はどうなっているんだろう?
by ぷりん (2013-05-26 00:09) 

ぼの

パペットさま、
こんばんわ。はじめまして。

山岡までのあの坂道、おわかりでしたか。
もうそれはそれは・・・(笑)
でも、あの苦労があるから上り詰めた時、
一面に広がるあのパノラマと水車が素晴らしいんですよ(笑)

これからも遊びに来てくださいまし。

by ぼの (2013-05-26 00:59) 

ぼの

ぷりんさま、

そこに食いつきましたか!(爆)。
店内は、外からですがちょっと覗いてみたのですが、
昔からある雑貨屋さんって感じでした。
食料品やら日用品やらを並べてる、スーパーの走りみたいな・・・
でも、ちゃんと稼働しているかは・・・謎です(笑)。
by ぼの (2013-05-26 01:03) 

ぱぺっと

狛犬と茶壺の方にコメントし2回目のつもりで書き込んでしまいましたが、認証番号をどうも入れ間違えていたようです(T_T)

実は、ぼのさんが山岡の道の駅に行かれたとき、わたしは義姉とその場にいたんですよ。
わたしのブログにコメントいただいてから記事を拝見していたのでランドナーということはわかっていたのですが、まさかっ?…そうでしたね(^_^;)

これからもよろしくお願いいたします♪
by ぱぺっと (2013-05-26 17:46) 

かべちょろ

おばあちゃん市って、うどん県的な事かと思い読んでいました。
どんだけ、おばあちゃんだらけの市なんだと思ったら「いち」なんですね。(^^;)
良いルートを走られてますねぇ。古い町並みも橋も好きなので興味有りです。
「勾配日本一の駅」は見方によっては自虐的でおもしろいですね。

by かべちょろ (2013-05-26 23:04) 

ぼの

ぱぺっとさま、
こんばんわ。
え?そうだったんですか!
な、なんというニアミス!
お会いできずに残念です。
またいつかお会いできるといいですね。


by ぼの (2013-05-27 01:45) 

ぼの

かべちょろさま、
はじめまして。
お越しいただきありがとうございます。
かべちょろさまのブログはちょくちょく拝見させていただいていました。
今後ともよろしくお願いいたします。

そうなんですよ。おばあちゃんばかりが・・・いやっ、違います違います(笑)。
私の住む地方は、四方こんな山に囲まれているので、
必然的にこのようなツーリングになってしまいます。
でも、この景色に魅せられてしまいました。
先日あるお方(五十代くらいの女性)にこのことをお話したら、
「峠越えをする人は皆 "M" だ」と笑われてしまいました(笑)。
でも、その方もトライアスロンされているんですよ(笑)。

またお時間ある時で結構ですので、覗きに来てきださいまし。
by ぼの (2013-05-27 01:55) 

tac-phen

自然が豊かで気持ちよさそうでしかも街並みに風情も感じられます。

素晴らしいサイクリングルートですね。

こういうところに来ると思わず写真を撮りたくなってなかなか進めないですよね。

今度の旅はこの辺りに行きたいです。
by tac-phen (2013-05-27 13:36) 

ぼの

tac-phen さま、
そうなんです。写真三昧で、かなりの枚数撮っちゃいます(苦笑)。
tac-phenさん、是非お越しください。
もし、時間があれば一緒に走りたいですね。
by ぼの (2013-05-27 23:44) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 2

この記事のトラックバックURL: