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2013.03.07 善光寺街道ポタ 下街道から "そばの郷"へ [自転車散歩]

3月に入り、だんだんと暖かくなってきましたね。
今日なんかもかなり暖かく、というより汗ばんでくるような陽気です。
いよいよツーリングシーズン到来です。
でもちょっと気になるのは、大陸から運ばれてくる黄砂とPM2.5。
ニュースとか見てると、相当やばいんじゃないかと思うくらいです。
気を付けないと・・・と思うのですが、相手は目に見えない敵。どう対処すれば?って感じです。
いやいや、なんとも・・・

というところで、今回のポタ日記は前回「橋は小さなミュージアム」の続きです。

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土岐川に架かる橋のモニュメントを一通り鑑賞し、いよいよ本日のポタリング、スタート。
今回は恵那市三郷にある道の駅、「そばの郷 らっせぃみさと」までポタリングです。
土岐川沿いに架かる橋を順番に見てきたので、そのついでに土岐川に沿って走ることにしました。
そういえば、いつも土岐川に沿って走るのですが、ゆっくりと散策しながら走ったことがなかったです。
今日は暖かいし、ゆっくり散策しながら三郷までいければいいかなと。
本日のルートは、土岐市から瑞浪市、そして釜戸、武並まで善光寺街道(下街道)を使い、武並から三郷方面へ418号線で登っていくコースです。で、本日のお供はMTBのMerida氏。
武並までのルートは、何度か走っているのでマップで調べながら・・・ということはありませんね。武並までの善光寺街道(下街道)ルートは以前の日記を参照してください(http://vrooom.blog.so-net.ne.jp/2012-06-04 )。

土岐市内の川沿いをゆっくり走ります。結構古い町並みが好きなのですが、この土岐川沿いにも古い建物が点在しているんですね。あまり気にしませんでした。

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土岐川沿いにある古い民家

肥田浅野地区を過ぎたところで一旦川から離れ、瑞浪市和合町辺りから再び川沿いを走ります。
ここでも新たな発見。川辺に一部化石が採取できるところがあるんですね。何人かの方が採取していました。写真を撮らなかったのが残念です。

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瑞浪市内の土岐川沿い

瑞浪駅近辺の"龍門橋"を渡り、桜の名所「さくらさくらの散歩道」を通ります。ここは昨年春に桜を見に初自走でやってきたところ。
今は枯れ木状態ですが、シーズンには桜のトンネルになる道です。また桜のシーズンに来たいと思います。

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瑞浪駅付近の龍門橋

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さくらさくらの散歩道は、シーズンになるとそれは綺麗です。

さくらさくらの散歩道を抜け、さらに土岐川沿いを山手へ走らせます。川沿いを何人かのローディとすれ違い、挨拶。また、ジョギングをしている高校生たちとすれ違います。「こんにちわっ。」と挨拶。いいですねぇ(笑)。清々しいですね。こんなところもツーリング、ポタリングの良さです。

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さて自転車は、桜堂北というところで一旦土岐川から離れます。ここから再び下街道へ。桜堂北の交差点を少しいったところに「櫻堂薬師法明寺」があります。
ここも、以前は立ち寄らなかったところ。今回はじっくり見てみようと思います。

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櫻堂薬師の常夜灯

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櫻堂薬師 山門

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鶴池

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重厚感のある本殿

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疣岩

櫻堂薬師は弘仁3年(812年)、嵯峨天皇の勅願により三諦上人覚祐が開山したのが始まりと伝えられています。開山は比叡や高野山より早く当時は日本三山のひとつに数えられるなど寺運が隆盛し、最盛期には境内には七堂伽藍が建ち並び36坊が峰山山中に軒を連ねていたそうです。
この山門からしてもものすごい迫力です。

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善光寺街道標識

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櫻堂薬師前の古い煙草屋さん。趣があります(笑)

櫻堂薬師をあとにして、再び武並方面へと向かいます。ひとつ小さな山を越え、いつもの馬頭観音様に手を合わせ、釜戸地区に入ると、再び土岐川と並行します。
この辺は以前の日記に記録していますので、割愛させていただきます。

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秋葉辻の灯篭

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JR中央線

釜戸の古い町並みを越え、武並の街へと入っていきますが、土岐川のあちこちに古い橋がかかっているのが見えます。それぞれが非常に古く、趣があるので思わず写真に収めてみました。この橋たちは川向こうにある田畑へ渡るための橋として現在も使われているみたいなのですが、どれもかなり古く、渡るのが恐ろしいくらいです。

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こういった古い橋がいくつも点在しています

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渡ると落ちそうな感じでちょっと怖いですね

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なかにはこんな吊り橋も

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武並の常夜灯

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JR中央線の鉄橋

中央線の高架をくぐり、418号線に出てきました。右折してあとはこの道をまっすぐ5キロほど進めば道の駅「らっせぃみさと」です。"東美濃ふれあい街道"を越え、ひたすらまっすぐ進みます。

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東美濃ふれあい街道・・ってふれあう人がいません(笑)

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恵南ハクウンボク街道


だんだん勾配がきつくなってきました。残り3キロくらいからだらだらと登り勾配が続きます。これが結構きついんですよね(笑)。軽めのギアにチェンジしてひたすらMerida氏を漕ぎ続けます。視界が開けたその左前方に見えました。「らっせぃみさと」。漸く到着です。

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とりあえず一休み。辺りを散策して、待望の蕎麦を♪

注文した蕎麦は、シンプルに普通のかけそば。トッピングをいろいろすると、蕎麦そのものの味が薄れてしまいそうで・・・(笑)。
戴いた蕎麦、とても美味しかったです。ここまで来た甲斐がありました。この道の駅では、蕎麦が食べれるだけでなく、"蕎麦打ち体験"も出来るそうで、作った蕎麦はその場で調理してくれて食べることができるようです。実は蕎麦打ちをやりたかったのですが、時間が合わず、断念。次回もっと早くに来て体験してみようと思います。

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シンプルですが、これがまた美味い!

蕎麦に満足して店を出たら、外で地べたに座って休憩しているローディお二人と遭遇。しばし談笑したあと、お先に失礼させていただき、帰途に。
帰りは、66号線を多治見方面に向かい、土岐市まで一気に帰るルートで。しかし、これが試練の山でした(苦笑)。
先ほど道の駅でお会いしたローディの方に帰りのルートの話をしたら、笑いながら「つらいよ」と・・・。その意味、わかりました(笑)。

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↑この常夜灯はかなり大きい(笑)


"らっせぃみさと"を出発して暫くはなだらかな道を快適に走れます。・・・が、恵那市の有名な「棚田」を過ぎてから幾度と続くアップダウンの連続。そのアップダウンの差がまた凄い!
スタートから35キロ地点の "瑞陵ゴルフ倶楽部" 脇で標高438m(笑)。また足がパンパンに(笑)。軽いギアでゆっくりと登ります。稲津町を過ぎ、下小里付近(以前、明智から降りてきた道)で心折れ、そのまま瑞浪方面へ下ることにしてしまいました(涙)。

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佐々良木西棚田。岐阜の、特に恵那の棚田は有名です。

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なんじゃもんじゃ街道?? なんじゃそりゃ?(笑)

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稲津町の街道筋。なにもありません(笑)

瑞浪の町並みへ下ってきたところで、ばったりと先ほど道の駅でお会いしたお二人に偶然お会いできました。彼ら、確かそのまま山岡方面に行くって言ってたような・・・。聞くと、そのまま武並方面から帰ることにして走ってきたそうです。
ご挨拶して別かれ、自分は瑞浪駅方面へ。五平餅のうまい店へ寄ろうとしたのですが、生憎もう閉店していました。仕方ないのでそのまま地元土岐市まで帰ってまいりました。

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らっせぃみさとで購入した"五平餅のタレ"と蕎麦のあまりを揚げた名物"パリそば"

本日のポタリング、帰りに結構きついアップダウンはありましたが、暖かく快適に走ることができました。また普段良くポタリングで使う道もゆっくり走ることで、また違った風景を堪能でき、楽しかったです。
そして道の駅の蕎麦。本当に絶品でした。
もし、皆様の中で寄る機会がありましたら、是非あそこの蕎麦、食べてみてください。




◆本日のルート
距離 50.8km(上り:15.9km / 下り:12.5km)
最大標高差 313m
平均斜度 上り:3% 下り:3.9%
獲得標高 上り:482m 下り:489m

土岐市駅前~神明橋~永久橋
永久橋~中央橋~新土岐川橋(橋モニュメント散策)

新土岐川橋~肥田浅野
肥田浅野~和合町
和合町~龍門橋
龍門橋~さくらさくらの散歩道
さくらさくらの散歩道~桜堂北
桜堂北~櫻堂薬師法明寺
櫻堂薬師法明寺~釜戸
釜戸~武並
武並~佐々良木上平

道の駅 らっせぃみさと(休憩)

らっせぃみさと~三郷町佐々良木
三郷町佐々良木~稲津町萩原
稲津町萩原~下小里
下小里~市原
市原~瑞浪駅
瑞浪駅~小田
小田~肥田浅野
肥田浅野~土岐市駅


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櫻堂薬師 http://gifutabi.ashigaru.jp/mizunami/sakuradou.html
道の駅 らっせぃみさと http://www.rassei.com/

善光寺街道(下街道) // 下街道(したかいどう)は、江戸時代に中山道と名古屋城下を結んだ脇往還で、善光寺道、釜戸筋、内津道、名古屋道、伊勢道とも呼ばれた。中山道の大井宿と大湫宿の間にある槙ヶ根追分から、名古屋城下の伝馬町札の辻まで、土岐川(庄内川)の沿岸を通る全長15里の街道。現在の国道19号に相当する。
「日本武尊(やまとたけるのみこと)が東征の帰りにこの道を通った」と言う伝説があり、街道としての歴史は古い。土岐川は、川底が浅く急流であったために水運が起こらず、陸路としての下街道が発達した。

江戸時代にはこの間の交通は、大井宿から伏見宿までを中山道を行き、そこから上街道に入り、小牧宿を経て名古屋城下に入るのが本筋であり、五街道である中山道の宿場を保護するために荷物と公人はそちらのルートを通る事が義務づけられ、下街道の通行は禁じられた。

そのため下街道は裏街道の扱いとなり、正式には宿場は設けられなかった。しかし、中山道・上街道ルートは山深い道を19里も行かなければならないが、下街道なら川沿いの平たんな道を15里で済んだので、禁止されているにもかかわらず、多くの荷物が下街道を通行していた(上街道と中山道の宿場は、たびたび下街道の商人荷物輸送の停止を訴え出ているが、これが逆に下街道の利用が多かったことを示している)。

公人ではない一般の旅行者には規制はなく、名古屋方面からの御岳参りや善光寺参り、木曽方面からの伊勢参りなどの利用者が多かったため、善光寺道、伊勢道とも呼ばれた。(Wikipediaより)

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かまねこ

釜戸のこの橋たち
いつも電車の車窓から見て
いいなあと思ってました
でもまったく注目されてないんかなぁ?
あんまりウエブで取り上げてないような・・・
by かまねこ (2014-09-12 19:11) 

ぼの

かまねこさま、
ご来訪ありがとうございます。
この橋、風情があっていいですよね。
この荻の吊り橋は地元の肩の話によると
昭和5~6年頃対岸の集落と学校を結ぶために
造られたと言われています。
今では集落付近の農道の一部となっていますが。

ネットではあまりこの吊り橋の話題は出ませんね。
残念です。

by ぼの (2014-09-14 00:21) 

かまねこ

ぼのさま

再びこんにちは
釜戸の地域づくり協議会みたいなところに聞いてみたところ
いくつかの橋が
河川を管理する県の河川占有だかの許可を得ておらず(黙認はされている)
かつ個人の持ち物のようになっているとか・・・
なので、地域資源としてほりおこしたいのはヤマヤマなのだけれど
行政としてはうかつに手が出せないということでした。

ということで
明日 名古屋に出るのですが
途中で
2時間ほど時間が取れそうなので
釜戸で途中下車してみます
ぼのさんのサイトで
詳しいところがわかりましたので
感謝です
そこだけがも目的ならば
輪行しちゃうとこなんですが・・・

善光寺道の上流のかまねこでした


by かまねこ (2014-09-23 00:06) 

ぼの

かまねこさま、
ありがとうございます。
橋の件、そういった事情があったのですね。
ま、あまり大きく宣伝されてしまうよりも
今のようにひっそりとそこに佇んでいるほうが
いいのかもしれませんね。

是非東濃のいいところを堪能してくださいませ。

by ぼの (2014-09-24 23:39) 

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