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2012.11.27 木曽川ポタ 兼山~八百津、旧八百津発電所探訪 [自転車散歩]

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いやいや早いもので、2012年もあと僅かですね。
このポタリング日記も今年中のものは、なんとか年内に更新していきたいと思いますが…。
あと2つ、なんとか頑張ってアップしてみたいと思います。


で、今回のアップは、11/27に可児市から兼山、そして廃線になった名鉄八百津線に沿って八百津までのポタリング記録です。

以前、とあるブログで廃線跡を辿るレポートを拝見していて、その中に名鉄八百津線のレポートがありました。私の住む地域では廃線になった線が二つあり、この二つの廃線跡を自転車で巡ったことがポタリングにハマりこんだきっかけとなっています(土岐市の旧東鉄・駄知線跡と多治見の笠原線です)。
当ブログにもこの二つの廃線跡巡りはアップされていますので、興味がある方は是非ごらんください。
(旧東鉄駄知線跡巡り http://vrooom.blog.so-net.ne.jp/2012-04-18
(陶彩の径(旧東鉄笠原線)巡り http://vrooom.blog.so-net.ne.jp/2012-04-21-1
この八百津線の廃線跡を巡るサイトを拝見していて興味を持ったのは、実は廃線跡の旅ではなく、八百津の木曽川沿いに佇む、旧八百津発電所でした。川のほとりに佇む建物の姿が目に焼きついてしまい、是非自分の目で見てみたいという思いが大きくなり、今回のポタリングルートになった次第です。

スタートは岐阜県可児市のJR太多線可児市駅から。可児市駅までは、地元土岐市駅から多治見駅を経由しての輪行です。事前に時刻表で調べてみたのですが、意外に太多線の本数が少なく、多治見駅で結構待たないといけないことがわかりました。
一番早いアクセスで30分待ち…。う~ん…。

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 ↑JR多治見駅停車中の太多線車両。ディーゼルです。

多治見駅に着くと、太多線のホームにはもう美濃太田行きの電車は停車していました。そこで駅の売店でパンを買い、車中で昼食を摂ることに。
12;30、定刻通り出発です。JR太多線は多治見から美濃太田までの区間を走る単線で、美濃太田から岐阜駅まで繋がっています。
約30分ほど揺られ、スタート地点の可児駅に到着。いよいよポタリングスタートです。
今日は、輪行に抜群のDahonがお供です。

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 ↑JR可児駅。名鉄の新可児駅に隣接しています。

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 ↑可児川沿いの堤防にて

ルートは可児駅から可児川に沿って名鉄広見線明智駅へ。そこから旧八百津線を辿って兼山、八百津へ向かいます。

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 ↑名鉄明智駅

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 ↑国道21号を渡ると中山道の標識が

明智駅から旧八百津線の跡を順に追っていったつもりでしたが、途中で道が逸れてしまい、というよりも道を間違えてしまい、見失ってしまいましたが、今回の目的は廃線跡を辿るポタリングではなく、旧八百津発電所を見に行くことなので、まあ良しとしましょう。
でも、気づいたら、旧八百津線跡と並走していました(笑)。
そして、程なく蘭丸の故郷、兼山に到着です。木曽川に沿って町並みが並ぶ兼山町は、信長とともに本能寺の乱で亡くなった森蘭丸の故郷として知られていて、2005年に可児市に合併した全国で2番目に小さい町だそうです。蘭丸ゆかりの城、兼山城が非常に気になりますが、町から城まではかなりの勾配の坂道を登っていかないといけないため、今回は見送ります。機会があれば、是非訪ねてみたいですね。

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 ↑蘭丸のふるさと、兼山に到着です

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 ↑旧八百津線兼山駅付近

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 ↑木曽川に架かる東海環状自動車道の橋

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 ↑貴船神社

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 ↑兼山の街道沿いに建つ古い建物。歴史を感じます。

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 ↑森蘭丸の父、可成(よしなり)の菩薩寺

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 ↑橋から木曽川を見下ろす。深いです。

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 ↑兼山歴史民俗資料館。元々は日本最古の木造三階建ての小学校だったそうです。

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 ↑六角灯

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 ↑兼山橋から木曽川を望む。絶景です。しばらく呆然と眺めていました。

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 ↑兼山ダム。

随所に見所が満載の兼山。もう少し見て回りたいのですが時間が押してきているので、次回また日を改めてゆっくり来ようと思います。
381号線を八百津に向かって走らせます。もう少しで八百津です。

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 ↑八百津橋。この橋を越えると八百津の町並みです。

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 ↑この辺の川の流れは非常に穏やか。まるで湖のようです。

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 ↑川神神社。八百津橋のところは「黒瀬湊」と呼ばれていたそうで、江戸時代から明治時代にかけて舟運の基地として栄えていたとのこと。木曽川最上流の湊です。

八百津の街並みにはいりました。この町も古くからの建物が多く、情緒溢れる町並みです。

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 ↑八百津町のメインストリート。古い建物が建ち並ぶ情緒あふれる町並みです。

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 ↑古い酒蔵。風情がありますね。

さあ、八百津のメインストリートを抜け川上へ10分ほど登っていくと、今回の目的地、旧八百津発電所です。道中樹木が覆い茂り、中々川を見ながら走ることができませんでしたが、その建物は木々が途切れたところで急にその姿を現します。

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これが旧八百津発電所。どうです? この景観。実際に目の当たりにして、暫く呆然としていました。写真ではその景観が上手く表現できないかもしれませんが…

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 ↑旧発電所の対岸は"錦織網場"と呼ばれ、木曽の山々から切り出された木材が流され、ここで筏に組まれて名古屋の白鳥などの貯木場に運ばれたそうです。
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 ↑旧八百津発電所入口付近。現在は現在資料館になっています。

この建物は明治44年に建設された木曽川最古の近代的発電所跡で、国の重要文化財となっています。中の資料館に入ってみたかったのですが、閉館15分前とのことで、断念。残念です。

暫くこの絶景を目に焼き付け、さらに上流の丸山ダムまで向かう予定でしたが、時間が押し迫っているようなので、残念ながらここで引き返すことにしました。

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 ↑旧八百津発電所の駐車場の紅葉があまりに綺麗でしたので、記念にシャッターをパチリ。

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 ↑八百津のメインストリートに戻ってきました。写真はこの町唯一の(?)定食屋さん。残念ながら準備中でした。

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 ↑熊野神社

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 ↑帰路、旧八百津線高架跡で一枚

今回の兼山、八百津ポタ、今年走った中では3本の指の中に入る程の良い旅でした。蘭丸の故郷、兼山や八百津の古い町並み、そして木曽川の碧。とても素晴らしかったです。そして特に私の目を感動させてくれたのは、木曽川のほとりに悠然と建つ、あの旧八百津発電所の姿。本当に絶景でした。
本当、今回の旅は来て良かったと思います。
来年も素晴らしい景色に出会える旅をしていこうと思いますね。



走行データ

土岐市~可児市(JR中央線土岐市駅~JR太多線可児駅)輪行
可児駅~明智駅
明智駅~兼山
兼山~八百津
八百津~可児市
可児市~土岐市(JR太多線可児駅~JR中央線土岐市駅)輪行

走行距離 32km
最大標高差 60m
獲得標高  234m

兼山町 Wikipedia  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%BC%E5%B1%B1%E7%94%BA
兼山歴史民俗資料館 http://www.city.kani.gifu.jp/gakushuu/bunsin/rekimin/index.htm

八百津町HP http://www.town.yaotsu.lg.jp/index.cfm
旧八百津発電所資料館 http://www1.kepco.co.jp/tokai/kisogawa/kyuyaotu/kyuyaotu.htm
産業技術遺産探訪 旧八百津発電所 (旧名古屋電燈 木曽川発電所)
    http://www.gijyutu.com/ooki/tanken/tanken2005/yaotsu/yaotsu.htm


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